特許
J-GLOBAL ID:200903018281371896

継手装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-159295
公開番号(公開出願番号):特開2003-343765
出願日: 2002年05月31日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】水栓に通じるパイプと樹脂パイプを強固に接続できる継手装置を提供する。【解決手段】樹脂パイプ最下流端に接続される接続部6を上流側に有し、下流端に雄ねじ2と雌ねじ3を有する継手本体1と、この継手本体1の雌ねじ2に外嵌して取り付けられる、開口4よりも大きな形状の座金16とを有し、この座金16が取り付けられた雄ねじ2を開口4から突出させた状態とし、床体上面F’または壁体前面に座金16が固定された状態で雌ねじ2が水栓側に接続される継手装置であって、雄ねじ2は、外周の一部に平面状部分2aを有し、座金16は、雄ねじに外嵌可能な大きさを持ち、かつ、平面状部分2aに対応する形状を持つ取り付け孔15を有し、更に、雄ねじ2に螺合するロックナット24を備える。雄ねじ2を開口4から突出した状態でロックナット24を雄ねじ2に螺合して固定する。
請求項(抜粋):
床体または壁体に形成した開口から引き出された樹脂パイプの最下流端に接続される接続部を上流側に有する一方、下流端に雄ねじと雌ねじを有する継手本体と、この継手本体の前記雄ねじに外嵌して取り付けられる、前記開口よりも大きな形状の座金とを有し、この座金が取り付けられた前記雄ねじを前記開口から突出させた状態とし、前記開口のまわりの床体上面または壁体前面に前記座金が固定された状態で前記雌ねじが水栓側に接続される継手装置であって、前記雄ねじは、外周の一部に平面状部分を有し、前記座金は、前記雄ねじに外嵌可能な大きさを持ち、かつ、前記平面状部分に対応する形状を持つ取り付け孔を有し、更に、前記雄ねじに螺合するロックナットを備え、前記座金が前記雄ねじに外嵌された後前記雄ねじを前記開口から突出させた状態で前記ロックナットを前記雄ねじに螺合し、その後前記雌ねじを前記水栓側に接続するように構成されていることを特徴とする継手装置。
IPC (3件):
F16L 5/00 ,  E03C 1/02 ,  F16L 47/04
FI (4件):
F16L 5/00 B ,  F16L 5/00 N ,  E03C 1/02 ,  F16L 47/04
Fターム (5件):
2D060AA01 ,  2D060AC03 ,  2D060AC05 ,  3H019FA14 ,  3H019HA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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