多層熱シール可能包装材料、多層熱シール可能包装材料によってなされる食品包装、および多層熱シール可能包装材料による包装の方法

発明者： , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：朝日奈宗太 (外3名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-574463
公開番号（公開出願番号）：特表2003-530254
出願日： 2001年04月09日
公開日（公表日）： 2003年10月14日
要約：

【要約】本発明は、とくに食品包装用の、多層熱シール可能包装材料に関する。加えて、本発明の目的は上述の包装材料よりなる食品包装、包装の方法、および本材料の包装への使用である。包装材料(1)は、ボール紙のような繊維性材料よりなる中間層(3)と、少なくとも1つの製品が劣化するのを防ぐポリマー性遮断層(4、5)と、好ましくは包装材料の両側に付加されたポリマー性熱シール層(2、7)よりなる。本発明によれば、密封された包装の内側表面を形成する熱シール層(7)は、製品を可視光線から遮断するために、カーボンブラックのような吸光性顔料をブレンドされている。さらに、二酸化チタンのような白色顔料を熱シール層(7)にブレンドすることによって、その層はアルミホイルに似た灰色の着色を施される。熱シール層には低密度ポリエチレン(PE-LD)が使用可能であり、たとえばエチレンビニルアルコール共重合体(EVOH)やポリアミド(PA)などの酸素および香気遮断層(4)が熱シール層とボール紙(3)の間に挿入されうる。

請求項（抜粋）：

繊維性材料よりなる中間層(3)、包装された製品を保護するための少なくとも1つのガス遮断ポリマー性シール層(4、5)、および材料の表面層としての少なくとも1つのポリマー性熱シール層(2、7)からなるとくに食品包装のための多層熱シール可能包装材料(1)であって、熱シール層(7)が製品を可視光線から保護するための吸光性顔料を含むことを特徴とする多層熱シール可能包装材料。

IPC (6件)：

B32B 27/20 , B32B 27/12 , B65D 65/16 , B65D 65/40 , B65D 81/24 , B65D 81/30

FI (6件)：

B32B 27/20 A , B32B 27/12 , B65D 65/16 , B65D 65/40 D , B65D 81/24 D , B65D 81/30 A

Fターム (63件)：

3E067AA03 , 3E067AB26 , 3E067BA05A , 3E067BB01A , 3E067BB14A , 3E067BB25A , 3E067CA06 , 3E067CA12 , 3E067EA06 , 3E067FA01 , 3E067FC01 , 3E067GD01 , 3E086AB01 , 3E086AD01 , 3E086AD02 , 3E086BA04 , 3E086BA14 , 3E086BA15 , 3E086BA35 , 3E086BB05 , 3E086BB22 , 3E086BB51 , 3E086CA11 , 4F100AA21E , 4F100AD11C , 4F100AD11D , 4F100AD11E , 4F100AK01B , 4F100AK01C , 4F100AK01D , 4F100AK03C , 4F100AK03D , 4F100AK06C , 4F100AK06D , 4F100AK46B , 4F100AK68B , 4F100AL05B , 4F100AL05C , 4F100AL05D , 4F100AL05E , 4F100AS00E , 4F100BA03 , 4F100BA04 , 4F100BA05 , 4F100BA07 , 4F100BA10B , 4F100BA10C , 4F100BA10D , 4F100CA13 , 4F100DG01A , 4F100DG02A , 4F100DG10A , 4F100GB16 , 4F100GB23 , 4F100HB00C , 4F100HB00D , 4F100JD02B , 4F100JL10C , 4F100JL10D , 4F100JL12 , 4F100JL12B , 4F100JL12C , 4F100JL12D

引用特許：

審査官引用 (8件)

紙製遮光カップ
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-288486 出願人：凸版印刷株式会社
紙容器
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-179797 出願人：東京製紙株式会社
食品包装用積層フィルム
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-256960 出願人：出光石油化学株式会社

全件表示

前のページに戻る