特許
J-GLOBAL ID:200903018292514745

機械のメンテナンスシステム、メンテナンス方法、およびこの方法をコンピュータに実行させるためのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 實三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-222206
公開番号(公開出願番号):特開2003-034953
出願日: 2001年07月23日
公開日(公表日): 2003年02月07日
要約:
【要約】【課題】建設機械の故障の兆候を、実際に故障が発生する前に未然に検知することができ、保守作業者が効率的にユーザを巡回して十分なメンテナンス対応を行うことができるメンテナンスシステムの提供。【解決手段】機械のメンテナンスシステムは、機械1、2の位置情報を取得する位置情報取得手段24と、機械1、2の構成部の状態をセンサで検出して得られるセンサ情報を取得するセンサ情報取得手段25と、燃料の巡回補給時に得られた機械1、2の目視点検情報を取得する目視点検情報取得手段26と、取得されたセンサ情報および目視点検情報に基づいて、機械1、2の保守緊急性を判定する保守緊急性判定手段28と、機械1、2の位置情報と、機械1、2の保守緊急性とに基づいて、機械1、2の保守作業者の保守巡回計画を作成する保守巡回計画作成手段29とを備えている。
請求項(抜粋):
機械(1、2)のメンテナンスを行う機械のメンテナンスシステムであって、前記機械(1、2)の位置情報を取得する位置情報取得手段(24)と、前記機械(1、2)の構成部の状態をセンサで検出して得られるセンサ情報を取得するセンサ情報取得手段(25)と、前記機械(1、2)の巡回時に得られる該機械(1、2)の目視点検情報を取得する目視点検情報取得手段(26)と、取得されたセンサ情報および目視点検情報に基づいて、前記機械(1、2)の保守緊急性を判定する保守緊急性判定手段(28)と、前記位置情報取得手段(24)で取得された前記機械(1、2)の位置情報と、この保守緊急性判定手段(28)で判定された前記機械(1、2)の保守緊急性とに基づいて、前記機械(1、2)の保守作業者の保守巡回計画を作成する保守巡回計画作成手段(29)とを備えていることを特徴とする機械のメンテナンスシステム。
IPC (3件):
E02F 9/20 ,  G05B 23/02 ,  G06F 17/60 138
FI (3件):
E02F 9/20 N ,  G05B 23/02 T ,  G06F 17/60 138
Fターム (17件):
2D003AA00 ,  2D003BA04 ,  2D003BA07 ,  2D003BB04 ,  2D003DA04 ,  2D003DB02 ,  2D003DB03 ,  2D003DB06 ,  2D003DB07 ,  5H223AA09 ,  5H223AA17 ,  5H223BB05 ,  5H223DD07 ,  5H223DD09 ,  5H223EE06 ,  5H223EE11 ,  5H223EE30
引用特許:
審査官引用 (1件)

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