特許
J-GLOBAL ID:200903018292678845
搬送装置及び画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-294970
公開番号(公開出願番号):特開2008-110530
出願日: 2006年10月30日
公開日(公表日): 2008年05月15日
要約:
【課題】記録用紙に発生する衝撃を最小限にし、印画ムラの発生を防止して高品質な印画結果が得られるようにする。【解決手段】ラインヘッド11と拍車ローラ24との間に配置され、記録用紙をラインヘッド11から拍車ローラ24に向けて案内するガイド部材28を備え、ガイド部材28は、記録用紙の搬送方向の先端部を拍車ローラ24のニップ部Nに導く傾斜部28aを有しており、傾斜部28aは、ラインヘッド11の拍車ローラ24側の端部よりも上側から、拍車ローラ24のニップ部Nよりもラインヘッド11側であって、拍車ローラ24の突起部24aが露出しない位置に向かって最も緩やかな傾斜となる形状である。【選択図】図4
請求項(抜粋):
被記録媒体に対して画像を形成するプリントヘッドよりも被記録媒体の搬送方向の下流側に配置され、被記録媒体をつかむニップ部を有し、前記プリントヘッドによって画像が形成された被記録媒体を搬送するための搬送ローラと、
前記プリントヘッドと前記搬送ローラとの間に配置され、被記録媒体を前記プリントヘッドから前記搬送ローラに向けて案内するガイド部材と
を備える搬送装置であって、
前記ガイド部材は、前記搬送ローラの前記ニップ部に被記録媒体の搬送方向の先端部を導く導入部を有しており、
前記導入部は、前記プリントヘッドの前記搬送ローラ側の端部よりも上側から、前記搬送ローラのニップ部よりも前記プリントヘッド側であって、前記搬送ローラの最外周が露出しない位置に向かって最も緩やかな傾斜となる形状である
ことを特徴とする搬送装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
2C059AB02
, 2C059DD05
, 2C059DD13
, 3F101FB11
, 3F101LA07
, 3F101LB03
引用特許:
出願人引用 (3件)
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シート体搬送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-082476
出願人:富士写真フイルム株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-087793
出願人:キヤノン株式会社
-
プリンタ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-305933
出願人:三菱電機株式会社
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