特許
J-GLOBAL ID:200903018294278151
筋系帯療法における施術データの指示方法およびその指示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-112865
公開番号(公開出願番号):特開2001-293058
出願日: 2000年04月14日
公開日(公表日): 2001年10月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 最終的に各支部の施術者が筋系帯療法により患者を施術することを前提として、本部から多くの完治した治療例に基づく科学的な普遍性を持たせたデータに基づいて補助的に指示を与える。【解決手段】 通信網を介して、本部および各支部の治療院に各々設置された複数のコンピュータを接続する。各々のコンピュータには、患者の各種データや施術状況等を映像化して入、出力する映像化手段140および音声を入、出力する音声化手段141を備える。支部に設置されたコンピュータでは、入力装置110B、110C...に入力した上記各種データに基づいて、データベースに記憶された中央処理装置120B、120C...によって筋系帯療法による施術方法を検索する。支部の各種データおよび施術方法の検索結果を通信網を介して本部のコンピュータに出力し、これら各種データおよび施術方法に対して各支部と本部との間で映像化手段や音声化手段を用いて調整する。
請求項(抜粋):
患者に対する問診データD1、予めパターン化された骨格湾曲方向型に対応した圧痛点検査データD2、筋の異常緊張と拘縮の存在を検出する運動検査分析データD3、更に、場合によっては形態観察写真D4を用い、これら各データと患者の筋系帯上に表れた症状疾病との総合的判断により、徒手による矯正手技を施術する筋系帯療法であって、専用電話回線やインターネットまたはイントラネット等の通信網150を介して、本部および各支部の治療院に各々設置された複数のコンピュータ100A、100B、100C...が接続される一方、各治療院には患者の上記各種データや施術状況等を映像化して入、出力する映像化手段140および音声を入、出力する音声化手段141を備え、支部に設置されたコンピュータ100B、100C...では、入力装置110B、110C...に入力した上記各種データに基づいて、データベースに予め施術検索データがパターン化されて記憶された中央処理装置120B、120C...によって筋系帯療法による施術方法を検索し、上記支部のコンピュータ100B、100C...に入力する各種データおよび施術方法の検索結果を、上記通信網150を介して本部のコンピュータ100Aに出力し、これら各種データおよび施術方法に対して、各支部と本部との間で上記映像化手段140や上記音声化手段141を用いて調整することを特徴とする筋系帯療法における施術データの指示方法。
IPC (6件):
A61H 39/00
, A61B 5/107
, G06F 17/60 126
, G06F 17/60
, H04N 7/14
, H04N 7/18
FI (7件):
A61H 39/00 T
, G06F 17/60 126 G
, G06F 17/60 126 E
, H04N 7/14
, H04N 7/18 U
, A61B 5/10 300 C
, A61B 5/10 300 A
Fターム (26件):
4C038VA06
, 4C038VB01
, 4C038VB27
, 4C038VC04
, 4C101AA01
, 4C101BA01
, 4C101BB01
, 4C101BB04
, 4C101BB05
, 4C101BB06
, 4C101BB07
, 4C101BB08
, 4C101BB10
, 4C101BD01
, 5C054EA01
, 5C054EA03
, 5C054EA05
, 5C054FE18
, 5C054HA12
, 5C054HA24
, 5C064AA01
, 5C064AA06
, 5C064AC04
, 5C064AC14
, 5C064AC20
, 5C064AD07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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遠隔相談システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-226852
出願人:株式会社日立製作所
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特開平2-277442
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特公平5-056901
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