特許
J-GLOBAL ID:200903018297143605
交流発電機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-223896
公開番号(公開出願番号):特開2002-044921
出願日: 2000年07月25日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】 交流発電機が高温運転されても交流発電機出力の低下がなく、高速回転時の回転子強度が充分に大きな、低価格の交流発電機を提供する。【解決手段】 交流発電機のロータは、互いに噛み合うように配置された爪状磁極を有するポールコアと、爪状磁極間に配設されて磁極間の磁束の漏洩を低減する永久磁石とを有している。永久磁石は、組成にTiとBが添加されている例えばSm8.2-Fe75.6-Ti2.3-B0.9-N13ボンド磁石等のサマリウム-鉄系のプラスチック永久磁石である。永久磁石は、耐食性の保持部材で囲われていて、少なくとも一部が樹脂被覆されていると良い。また、回転時の遠心力による磁極の外径方向の変位を規制する規制手段備えている。
請求項(抜粋):
排気窓を有するブラケットに内含され、ロータの回転磁界により三相交流を発生するステータと、磁束を発生するロータコイルと、このロータコイルを覆って設けられ、交互に噛み合うように突出される爪状磁極をそれぞれ有する第1のポールコア体及び第2のポールコア体から構成されたポールコアと、上記爪状磁極の両側面側に配設され、隣り合う爪状磁極の側面同士の磁束の漏洩を低減する永久磁石と、発電機出力電流による発熱体を冷却するロータ軸方向両端に取り付けられたファンとを有しているロータとを有する交流発電機であって、上記永久磁石は、組成にTiとBが添加されているサマリウム-鉄系の永久磁石であることを特徴とする交流発電機。
IPC (9件):
H02K 19/22
, H01F 1/053
, H01F 1/08
, H01F 5/00
, H01F 7/02
, H02K 1/24
, H02K 1/27 501
, H02K 9/06
, H02K 21/04
FI (9件):
H02K 19/22
, H01F 1/08 A
, H01F 5/00 D
, H01F 7/02 A
, H02K 1/24 B
, H02K 1/27 501 Z
, H02K 9/06 C
, H02K 21/04
, H01F 1/04 H
Fターム (46件):
5E040AA04
, 5E040AA19
, 5E040BB03
, 5E040BC05
, 5E040CA01
, 5E040NN01
, 5H002AA02
, 5H002AC04
, 5H002AC06
, 5H002AC08
, 5H002AE02
, 5H609BB01
, 5H609BB05
, 5H609PP07
, 5H609PP08
, 5H609PP09
, 5H609QQ02
, 5H609QQ11
, 5H609RR02
, 5H609RR05
, 5H609RR16
, 5H609RR18
, 5H609RR20
, 5H609RR21
, 5H619AA01
, 5H619AA11
, 5H619BB02
, 5H619BB06
, 5H619BB17
, 5H619PP02
, 5H619PP06
, 5H619PP08
, 5H621GA07
, 5H621GA13
, 5H622CA02
, 5H622CA07
, 5H622CA10
, 5H622CB01
, 5H622CB04
, 5H622DD02
, 5H622DD04
, 5H622PP03
, 5H622PP07
, 5H622PP09
, 5H622QA03
, 5H622QA08
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
車両用交流発電機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-062882
出願人:株式会社デンソー
-
車両用交流発電機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-214473
出願人:株式会社日立製作所
-
回転電機の回転子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-294555
出願人:三菱電機株式会社
-
車両用交流発電機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-256109
出願人:株式会社日立製作所
-
永久磁石形電動機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-143600
出願人:アイチ-エマソン電機株式会社
-
交流発電機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-059435
出願人:株式会社デンソー
全件表示
引用文献:
前のページに戻る