特許
J-GLOBAL ID:200903018319619021

車載用表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-295125
公開番号(公開出願番号):特開2002-107154
出願日: 2000年09月27日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 地図表示画面に建造物や自然物等のオブジェクトを3次元的に表示する際に、前方事象の発生位置を車両の乗員に確実に視認させる。【解決手段】 送受信部11は事象の発生位置を含む事象情報を受信する。自車位置検出部12は車両の位置を算出する。記憶部13は建造物及び自然物等からなるオブジェクトをディスプレイ15に2次元的及び3次元的に表示するための地図データを記憶する。判定部31は事象の発生位置と車両の位置と地図データとに基づいて、ディスプレイ15にオブジェクトを含む地図を3次元的に表示する際に、事象の発生位置がオブジェクトにより遮蔽されるか否かを判定する。透過表示部32は事象の発生位置がオブジェクトにより遮蔽されると判定された場合に、オブジェクトをディスプレイ15において透過表示する。距離算出部33は車両の位置から事象の発生位置までの距離を算出する。
請求項(抜粋):
車両の乗員に視認可能なディスプレイと、前記ディスプレイに道路地図及びオブジェクトを表示するためのデータを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶した前記データに基づいて、前記車両の進行経路の前記道路地図及び前記オブジェクトを3次元的に前記ディスプレイに表示する表示手段と、前記車両の進行経路において発生した事象の位置を含む事象情報を、前記車両の外部に設けられた情報発信手段から受信する受信手段と、前記受信手段にて受信した前記事象情報と前記記憶手段に記憶した前記データとに基づいて、前記ディスプレイにて表示される前記事象が前記オブジェクトにより遮蔽されるか否かを判定する判定手段と、前記判定手段による判定結果に応じて、前記事象を遮蔽する前記オブジェクトを透過表示して前記事象を視認可能とする透過表示手段とを備えることを特徴とする車載用表示装置。
IPC (4件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/09 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10
FI (4件):
G01C 21/00 C ,  G08G 1/09 F ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10 A
Fターム (24件):
2C032HC08 ,  2C032HC23 ,  2C032HC27 ,  2C032HC30 ,  2F029AA02 ,  2F029AB01 ,  2F029AB07 ,  2F029AC03 ,  2F029AC09 ,  2F029AC13 ,  5H180AA01 ,  5H180BB02 ,  5H180BB04 ,  5H180BB13 ,  5H180CC02 ,  5H180CC12 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF07 ,  5H180FF13 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32 ,  5H180FF38
引用特許:
審査官引用 (5件)
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