特許
J-GLOBAL ID:200903018324853296

流動床燃焼方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩出 真一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-302146
公開番号(公開出願番号):特開平9-119620
出願日: 1995年10月25日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 内部循環流動層炉において、収熱量を大幅に調整できるようにして、燃料の発熱量が大幅に異なる条件、又は燃料の供給量を大幅に変える条件でも、熱回収室を安定した流動化条件で運転することができるようにする。【解決手段】 風箱を風箱仕切板30で区分するとともに、流動層を上部及び下部が開口した層内仕切部材24で区分して燃焼室12と熱回収室16とを形成し、燃焼室12に燃料供給設備を接続し、熱回収室16に伝熱管26を設け、燃焼室12のガス流速を熱回収室16のガス流速よりも大きくすることにより、流動物質を循環するようにした流動床燃焼装置において、熱回収室16の風箱48をセル用仕切板50で区分して複数個のセルを形成し、それぞれのセルへの流動化ガス供給量を調整可能なように、それぞれのセルに流動化ガス供給手段を接続する。
請求項(抜粋):
風箱を風箱仕切板で区分するとともに、流動層を上部及び下部が開口した層内仕切部材で区分して燃焼室と熱回収室とを形成し、燃焼室に燃料供給設備を接続し、熱回収室に伝熱管を設け、燃焼室のガス流速を熱回収室のガス流速よりも大きくすることにより、流動物質を循環するようにした流動床燃焼装置で流動床燃焼させる方法において、熱回収室の風箱をセル用仕切板で区分して複数個のセルを形成し、それぞれのセルの流動化ガスの供給量を調整して熱回収量又は燃焼室温度を制御することを特徴とする流動床燃焼方法。
IPC (4件):
F23G 5/30 ZAB ,  F23G 5/50 ZAB ,  F27B 15/10 ,  F28D 13/00
FI (4件):
F23G 5/30 ZAB P ,  F23G 5/50 ZAB E ,  F27B 15/10 ,  F28D 13/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る