特許
J-GLOBAL ID：200903018331868800
誤操作防止機構付き変速操作装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
江藤 聡明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-012189
公開番号（公開出願番号）：特開2001-206094
出願日： 2000年01月20日
公開日（公表日）： 2001年07月31日
要約：
【要約】【課題】 前進と後退が繰り返される際の運転操作を円滑かつ容易にし、運転者の負担を大幅に軽減し得る誤操作防止機構付き変速操作装置を提供する。【解決手段】1速位置乃至6変速位置の前進変速位置を選択時に意に反しての後退位置への誤操作は、ロック部材31がロック規制部50に当接して防止できると共に、操作部36をアンロック操作位置に操作することによって、後退位置及び1速位置への変速操作が許容される。この結果、後進と前進を繰り返す車庫入れ等の際、操作部36の操作を繰り返す厄介な操作から開放されて、円滑な操作が確保されると共に、運転者の負担が大幅に軽減される。
請求項（抜粋）：
操作レバーの変速操作によって1速位置を含む複数の前進変速位置及び後退位置を選択してマニュアルトランスミッションを操作すると共に、誤操作を防止する誤操作防止機構を備えた誤操作防止機構付き変速操作装置おいて、上記操作レバーに配設されてロック操作位置とアンロック操作位置に移動操作する操作部と、上記操作レバーに配設されて上記操作部のロック操作位置とアンロック操作位置への移動操作に連動してロック位置とアンロック位置とを移動するロック部材と、上記ロック位置のロック部材に当接して後退位置への変速操作を防止すると共に、ロック部材がアンロック位置にあって後退位置と1速位置への変速操作を許容するロック規制部とを備えたことを特徴とする誤操作防止機構付き変速操作装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
B60K 20/02 E
, F16H 63/34
3D040AA14
, 3D040AA23
, 3D040AB01
, 3D040AC11
, 3D040AC16
, 3J067AA06
, 3J067AA10
, 3J067AB02
, 3J067AC02
, 3J067BA02
, 3J067DA55
, 3J067FB61
, 3J067FB76
