特許
J-GLOBAL ID:200903018337723006

作業車両のトランスミッション

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 芳朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-166639
公開番号(公開出願番号):特開2000-355225
出願日: 1999年06月14日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 前端部にエンジン・フライホィールを内装する前部ハウジングに、走行変速装置を内装するミッションケースを連設してある作業車両において、構造が単純であると共に、前部ハウジングを長尺化しないトランスミッションの提供。【解決手段】 原動軸と伝動軸間及び伝動軸と出力軸間にそれぞれ、2段の変速段を有する第1及び第2の補助変速装置12,14を配設し、その一方を前後進切替え式のものに、他方を高低速切替え式のものとした。第1の補助変速装置の前端側に配置した第1の軸受け壁1a、両補助変速装置間に配置した第2の軸受け壁4、及び第2の補助変速装置の後端側に配置した第3の軸受け壁5を、第2及び第3の軸受け壁は着脱可能として設ける。また第2の補助変速装置は、油圧作動型のクラッチ45とスプリング作動型のクラッチ46とに対し伝動軸内の単一の作動油通路61から同時に油圧を給排して変速を得るものとする。
請求項(抜粋):
前端部にエンジン・フライホィール(6)を内装する前部ハウジング(1)に、走行変速装置(17,20)を内装するミッションケース(2)を連設してある作業車両において、前部ハウジング(1)内にエンジン・フライホィール(6)と同心的な原動軸(8)、この原動軸に平行な伝動軸(11)、及び上記原動軸と同心的な出力軸(13)を設け、出力軸(13)を前記走行変速装置(17,20)に接続し、上記した原動軸(8)と伝動軸(11)間及び上記した伝動軸(11)と出力軸(13)間にそれぞれ、2段の変速段を有する第1及び第2の補助変速装置(12,14)を配設し、これらの第1及び第2の補助変速装置のうち一方の補助変速装置(12)を前後進切替え式のものに、他方の補助変速装置(14)を高低速切替え式のものに、それぞれ構成したことを特徴とするトランスミッション。
Fターム (21件):
3D039AA02 ,  3D039AA04 ,  3D039AB12 ,  3D039AC03 ,  3D039AC15 ,  3D039AC38 ,  3D039AC40 ,  3D039AC45 ,  3D039AC54 ,  3D039AC65 ,  3D039AC67 ,  3D039AC68 ,  3D039AC76 ,  3D039AC77 ,  3D039AC80 ,  3D039AC89 ,  3D039AD05 ,  3D039AD06 ,  3D039AD23 ,  3D039AD33 ,  3D039AD53
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 車両用トランスミッション
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-329443   出願人:株式会社神崎高級工機製作所
  • 特開平2-195050
  • 特開平3-220025
審査官引用 (3件)
  • 車両用トランスミッション
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-329443   出願人:株式会社神崎高級工機製作所
  • 特開平2-195050
  • 特開平3-220025

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