特許
J-GLOBAL ID:200903018339724140

管体の埋設工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-302964
公開番号(公開出願番号):特開平11-141739
出願日: 1997年11月05日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】施工能率を高める。【解決手段】先行する管体10を掘削溝2内に沈設するとともに、第1ロッキングボックス51および第2ロッキングボックス52を沈設する。固化対象領域の固化を待たずして、第1ロッキングボックスを撤去し、第2ロッキングボックス52は残置する。これに前後して、後続の掘削溝の掘削を開始する。
請求項(抜粋):
掘削溝内に管体を沈設するとともに、前記掘削溝を泥水で満たしてその固化を行い、その固化過程または固化後において、先行する管体と後続の管体との接続を図る管体の埋設工法において、(1)第1ロッキングボックスと、これとは別体の第2ロッキングボックスとが用意され、(2)前記先行する管体を前記掘削溝内に沈設するとともに、(3)前記第1ロッキングボックスを沈設して、先行する管体側の第1固化対象領域を区画し、かつ前記先行する管体の開口端部を覆った状態となし、(4)この第1ロッキングボックスの沈設と同時的または前後して、第2ロッキングボックスを前記第1ロッキングボックスに沿った前記第1固化対象領域と反対側の位置に沈設し、(5)その後、前記第1固化対象領域の固化を開始し、(6)この第1固化対象領域の固化過程において、前記第2ロッキングボックス側に後続掘削溝を掘削し、(7)後続掘削溝の掘削完了後、その後続掘削溝内に後続管体を沈設し、前記第1固化対象領域の固化の進行中または完了した状態で、前記第2ロッキングボックスを撤去して後続管体と先行する管体との連結を図り、(8)前記第1ロッキングボックスも連結完了までのいずれかの段階で撤去し、(9)その後、後続掘削溝内の固化を図る、ことを特徴とする管体の埋設工法。
IPC (4件):
F16L 1/024 ,  E02B 9/06 ,  E02F 5/10 ,  F16L 1/038
FI (2件):
F16L 1/02 Z ,  E02D 29/10 B
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭58-039888
  • 特開昭55-051185
  • 特開昭57-116989
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