特許
J-GLOBAL ID:200903018341750182
分離膜モジュール
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩原 亮一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-263941
公開番号(公開出願番号):特開平11-099324
出願日: 1997年09月29日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 ガス透過性分離膜であって、強度が高くしかもガス透過量が大きく、且つ製造コストも従来より低減された分離膜モジュールを提供する。【解決手段】特定ガスを選択的に透過する金属膜と、多数の開孔を有し、前記金属膜を支持する補強板と、ガス抜き出し管に連通できるガス捕捉部を有するベース部からなる分離膜モジュールにおいて、?@前記補強板がAg,Au,Pt,Ni及びCuからなる群れから選ばれる1種又は複数種の金属で被覆されているが、従来品のように接合することはなく、金属膜と該補強板を重ね合わせその外周部を前記ベース部にシール溶接する、?A又は接合することなく前記金属膜がその直下の前記補強板の前記開孔に食い込んだ構造とする。これにより接合工程、あるいは金属被膜工程と接合工程をなくしても、金属膜と補強板のズレは防止できる。
請求項(抜粋):
特定ガスを選択的に透過する金属膜と、多数の開孔を有し、前記金属膜を支持する補強板と、ガス抜き出し管に連通できるガス捕捉部を有するベース部からなる分離膜モジュールにおいて、前記補強板がAg,Au,Pt,Ni及びCuからなる群れから選ばれる1種又は複数種の金属で被覆されてなり、前記金属膜と該補強板を重ね合わせたものの外周部が前記ベース部にシール溶接されてなることを特徴とする分離膜モジュール。
IPC (5件):
B01D 71/02 500
, B01D 63/06
, B01D 63/08
, B01D 69/10
, C01B 3/56
FI (5件):
B01D 71/02 500
, B01D 63/06
, B01D 63/08
, B01D 69/10
, C01B 3/56 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
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水素ガス分離膜
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-245430
出願人:三菱重工業株式会社
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特公昭45-032521
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