特許
J-GLOBAL ID:200903018345216563

通線ロッド用の先端ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加川 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-141062
公開番号(公開出願番号):特開平11-341636
出願日: 1998年05月22日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 先端ヘッド(カメラヘッド等)の通過性が良好であると同時に,部品交換を必要とせずに,管路の大きさや管路内のケーブルの大きさ等に伴う多種多様な管路内のスペース形態に対応することが可能で,作業性の良好な通線ロッド用の先端ヘッドを提供する。【解決手段】 カメラヘッド10は,通線ロッド3の先端に直接取り付けられるヘッド本体1と,このヘッド本体1の左右両側に翼状にかつ上下に回動可能に取り付けられたアダプタ2とからなるとともに,アダプタ2を特定の角度に位置決めする角度位置決め手段15を持つ。管路内の有効スペース形態に応じて,アダプタ2を最も適切な角度に設定する。カメラヘッド10を電力ケーブルの既に敷設された管路内に通す際,左右の翼状のアダプタ2を管路内の有効スペースに適切な形状にすることができるので,円滑な通線性が確保される。1種類のアダプタ2で管路内の種々の有効スペース形態に対応できる。
請求項(抜粋):
ケーブルが敷設された管路内に押し込まれる通線ロッドの先端に取り付けられる通線ロッド用の先端ヘッドであって,前記通線ロッドの先端に直接取り付けられるヘッド本体と,このヘッド本体の左右両側に翼状にかつ上下に回動可能に取り付けられたアダプタとからなるとともに,前記アダプタを特定の角度に位置決めする角度位置決め手段を設けたことを特徴とする通線ロッド用の先端ヘッド。
IPC (2件):
H02G 1/08 ,  H02G 9/06
FI (3件):
H02G 1/08 E ,  H02G 1/08 W ,  H02G 9/06 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る