特許
J-GLOBAL ID:200903018351199611

柔軟管接続継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 幸吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-050337
公開番号(公開出願番号):特開平11-248075
出願日: 1998年03月03日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【目的】管挿入コア筒と胴部雄ネジ部の間に構成される間隙に接続管を挿入し、挿入した接続管を袋ナットにより締め付け環を介して管挿入コア筒に締め付ける継手では、袋ナットで接続管を管挿入コア筒に締め付ける際に、袋ナットの回動と共に接続管が管挿入コア筒の外表面を滑動して共に回動してしまう問題があるため、これを防止し、接続管のコア筒への締め付けを確実にできるようにすることを目的とする。【構成】袋ナット後端絞り部内径面のテーパー形状62を、内径に膨出する曲面テーパー形状に構成し、その端縁曲面が締め付け環外表面のテーパー面72に当接して締め付け環7の外表面を絞るように形成し、回動方向に働くトルクより押し込み方向に働くトルクの方が大きくなるように構成した。
請求項(抜粋):
胴部の管挿入部に挿入した接続管を袋ナットにより締め付け環を介して管挿入コア筒に締め付けるようにした柔軟管接続継手において、袋ナット後端絞り部内径面のテーパー形状を、内径に膨出する曲面テーパー形状に構成し、その端縁曲面が締め付け環外表面のテーパー面に当接して締め付け環外表面を絞るように形成したことを特徴とする柔軟管接続継手
IPC (2件):
F16L 33/22 ,  F16L 19/08
FI (2件):
F16L 33/22 ,  F16L 19/08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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