特許
J-GLOBAL ID:200903018352479537
光学部品の光入出力端
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松下 亮
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-079051
公開番号(公開出願番号):特開2007-293298
出願日: 2007年03月26日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】クラッドモードへの漏れ光による損傷を防止できる光学部品の光入出力端、及びレンズ等によって集光された光が結合される各ファイバ端での光パワー密度の増大による、ファイバ端部の損傷を防止できる光学部品の光入出力端を提供する。【解決手段】光入出力端100は、ジャケット管110とフランジ120とで構成され、中心部にファイバ素線20が挿通されている。クラッド22内の漏れ光がジャケット管110に効率良く除去されるよう、ジャケット管110を石英ガラス又はクラッド22と同じ材質で形成するとともに、加熱によりジャケット管110をクラッド22に融着または接着固定させることで、ジャケット管110とクラッド22とを一体化させている。また、光ファイバの先端とコアレスファイバとを融着接続した部品により、ファイバ端部でのビーム径を拡大させて、光の入出力端でのパワー密度を下げるようにしている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コアとその外周を覆うクラッドからなる導波路と、
内面の途中に遮蔽部を有し、前記遮蔽部に形成された第1の貫通孔に前記導波路を挿通させて一端を前記導波路を覆う被覆部に固定させたフランジと、
中心に形成された第2の貫通孔を有し、前記第2の貫通孔に前記導波路を挿通させて一端を前記フランジの他端に固定させた光透過性を有するジャケット管とを備える
ことを特徴とする光学部品の光入出力端。
IPC (4件):
G02B 6/02
, G02B 6/32
, G02B 6/00
, G02B 6/44
FI (4件):
G02B6/10 D
, G02B6/32
, G02B6/00 391
, G02B6/44 301A
Fターム (19件):
2H137AB15
, 2H137BA03
, 2H137BA04
, 2H137BA08
, 2H137BA20
, 2H137BC02
, 2H137CC03
, 2H137CC11
, 2H137DB08
, 2H137HA05
, 2H137HA11
, 2H137HA12
, 2H150AB36
, 2H150AC03
, 2H150AC16
, 2H150BA18
, 2H150BB04
, 2H150BB33
, 2H150BD03
引用特許: