特許
J-GLOBAL ID:200903018355788050
複リンク式可変圧縮比内燃機関
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
後藤 政喜
, 藤井 正弘
, 三田 康成
, 飯田 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-209516
公開番号(公開出願番号):特開2009-041511
出願日: 2007年08月10日
公開日(公表日): 2009年02月26日
要約:
【課題】可変圧縮比機構を駆動するアクチュエータのアクチュエータロッドに作用する曲げ荷重を低減し、かつ圧縮比の制御性を向上することを目的とする。【解決手段】複リンク式の可変圧縮比機構を有する内燃機関において、コントロールシャフト7に第1連結ピン14で回転可能に連結される連結リンク12と、連結リンク12と第2連結ピン15で回転可能に連結されるアクチュエータロッド13と、アクチュエータロッド13を進退させることでコントロールシャフト7を回転させて圧縮比を制御する制御手段と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ピストンのピストンピンとクランクシャフトのクランクピンとを機械的に連繋する複数のリンクと、
前記クランクシャフトと略平行に延びるコントロールシャフトと、
一端が前記複数のリンクのいずれか一つに連結されるとともに、他端が前記コントロールシャフトの回転軸から偏心した偏心軸に連結されたコントロールリンクと、
前記コントロールシャフトを所定の制御範囲内で回転駆動し、かつ所定の回転位置に保持する駆動手段と、
を有し、
前記コントロールシャフトが回転することにより圧縮比が変化する可変圧縮比機構を有する複リンク式可変圧縮比内燃機関において、
前記駆動手段は、
前記コントロールシャフトに第1連結ピンで回転可能に連結される連結リンクと、
前記連結リンクと第2連結ピンで回転可能に連結されるアクチュエータロッドと、
前記アクチュエータロッドを進退させることで前記コントロールシャフトを回転させて圧縮比を制御する制御手段と、
を備えることを特徴とする複リンク式可変圧縮比内燃機関。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
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内燃機関の圧縮比制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-405531
出願人:日産自動車株式会社
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内燃機関の可変圧縮比装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-037540
出願人:日産自動車株式会社
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可変圧縮比エンジン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-193803
出願人:本田技研工業株式会社
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