特許
J-GLOBAL ID:200903018357854565
符号量制御方式
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-176363
公開番号(公開出願番号):特開平8-046964
出願日: 1994年07月28日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】目標符号量に一致させるように符号量を制御し、同画像データを高画質、高速に圧縮し、再生時も高速に再生可能な圧縮データを作成する。【構成】1フレーム目または複数フレームの画像で最適な量子化係数を求め、それ以降の圧縮する画像については量子化係数を固定とし、また、符号量の制御はフレーム間で過不足を調整する手段、ブロック単位での符号化の打ち切り手段、複数のブロック単位での疑似データビット列(符号量を増やすためのダミービット)を挿入する手段を有する。
請求項(抜粋):
画像データをブロックに分割し、この分割された各ブロックは順にそれぞれ直交変換を行ってこの変換結果を量子化し、この量子化出力を可変長符号化し、各ブロック毎にデータの符号化をする際の符号量制御方法であり、画像1フレーム当りの符号化において許される符号量である発生総符号量に応じて画像中の各ブロック毎の割当符号量を算出し、前記画像データのブロックの符号化にあたり、符号化処理に発生した符号量と割当符号量とに基づいてこの発生符号量の前記割当符号量に対する過不足量を算出するとともに、予め決定した1ブロック当たりの割当符号量に前記算出した過不足量を加えた符号量を次に処理するブロックの前記割当符号量として求め、各ブロック毎に前記割当符号量を越えないように、前記可変長符号化を打ち切ることを特徴とする画像データの符号量制御方法。
IPC (4件):
H04N 7/30
, G06T 9/00
, H03M 7/40
, H04N 1/41
FI (2件):
H04N 7/133 Z
, G06F 15/66 330 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平4-167868
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特開昭63-279686
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画像符号化器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-120884
出願人:三菱電機株式会社
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特開平4-317284
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特開平4-048873
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