特許
J-GLOBAL ID:200903018360015230

電力供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-074980
公開番号(公開出願番号):特開2000-270281
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 待機状態における低消費電力を実現しつつ副装置が大きな負荷であっても副装置へ十分な出力電力を供給することができる電力供給装置を提供する。【解決手段】 ディスプレイ装置においてCRTが待機状態になったことを検知するマイコンと同期パルスを伝達する同期パルススイッチ17と、USB I/F6の負荷の大きさを判別する負荷判別回路19と、待機状態を検知し、かつ、無負荷あるいは小さな負荷である場合には、副電源回路のスイッチング周波数を低くし、高負荷である場合には、副電源回路のスイッチング周波数を高くする周波数切換回路21とを備える。高負荷の場合には、周波数を高めることによるスイッチング損失増による消費電力増よりも出力電力を増強できることを優先する。
請求項(抜粋):
主装置を待機させた状態で制御回路および副装置に電力を供給するスイッチングタイプの副電源回路と、主装置を動作させる電力を供給するスイッチングタイプの主電源回路とを備えた電力供給装置において、前記主装置が待機状態になったことを検知する待機検知回路と、前記副電源回路に接続されている副装置の負荷の大きさを判別する負荷判別回路と、前記待機検知回路が待機状態を検知し、かつ、前記負荷判別回路が無負荷あるいは小さな負荷であると判別している場合には、前記副電源回路のスイッチング周波数を低くし、前記待機検知回路が待機状態を検知し、かつ、前記負荷判別回路が大きな負荷であると判別している場合には、前記副電源回路のスイッチング周波数を高くする周波数切換回路と、を備えたことを特徴とする電力供給装置。
IPC (2件):
H04N 5/63 ,  G06F 1/32
FI (2件):
H04N 5/63 B ,  G06F 1/00 332 Z
Fターム (7件):
5B011DC06 ,  5B011EB09 ,  5B011KK03 ,  5B011LL13 ,  5C026EA02 ,  5C026EA09 ,  5C026EA10
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (7件)
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