特許
J-GLOBAL ID:200903018362651710
ケーブルクレーンの荷振れ止め方法及びその装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-118832
公開番号(公開出願番号):特開平7-315762
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 横行ロープの弛みに応じた振れ止めパターンを有するケーブルクレーンの荷振れ止め方法及びその装置を提供する。【構成】 トロリ3走行開始及び目的位置と吊り荷2の高低差Hとから吊り荷2の経路を計算し、この経路におけるトロリ位置Xと巻き上げロープの吊り下げ長さLとから吊り荷2の振れが止まるような巻き上げ及び横行の加速の仕方を有する振れ止めパターン22を生成し、この振れ止めパターンに応じて運転を行う。
請求項(抜粋):
巻き上げロープによって吊り荷を上げ下げするトロリを、機械塔と副塔との間に掛け渡された主ロープに伝わせ、主ロープに複数箇所で懸垂させた横行ロープによってトロリを走行させるとき、吊り荷の振れを止める方法において、トロリ走行開始及び目的位置と吊り荷の高低差とから吊り荷の経路を計算し、この経路におけるトロリ位置と巻き上げロープの吊り下げ長さとから吊り荷の振れが止まるような巻き上げ及び横行の加速の仕方を有する振れ止めパターンを生成し、この振れ止めパターンに応じて運転を行うことを特徴とするケーブルクレーンの荷振れ止め方法。
IPC (2件):
引用特許:
前のページに戻る