特許
J-GLOBAL ID:200903018365728579

二重化サーバのIPアドレス割り当て方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-254895
公開番号(公開出願番号):特開平10-105424
出願日: 1996年09月26日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 クライアント・サーバシステムにおいて、二重化サーバが、運用サーバと待機サーバの切り替えを生じたとき、運用IPアドレス変更が不要な二重化サーバのIPアドレス割り当て方法にある。【解決手段】 クライアント・サーバシステム1は、LAN5およびルータ6を通じて公衆回線8にクライアント71乃至クライアント7n,クライアント91乃至クライアント9nが二重化サーバのサーバ2およびサーバ3に接続してなる。二重化サーバに運用IPアドレスとサーバ固有のIPアドレスの3アドレスを割り当て、運用サーバ2は運用IPアドレスで運用状態に、待機サーバ3は自身の固有IPアドレスで待機状態になる。待機サーバ3が運用サーバに切り替るとき、運用IPアドレスを引継ぐ。
請求項(抜粋):
ネットワークに接続し、広域に分散するクライアントとサーバでなるクライアント・サーバシステムにおけるサーバが、運用サーバと待機サーバで稼働する二重化サーバのIPアドレス割り当て方法にあって、前記二重化サーバのサーバそれぞれに前記ネットワークに対する固有IPアドレスを割り当て、二重化サーバが前記ネットワークに対して立ち上るとき、二重化サーバの内の運用サーバは、自身の固有IPアドレスを運用IPアドレスに切り替え、待機サーバは自身の固有IPアドレスを保ち、前記二重化サーバが切り替る時、待機サーバから運用サーバに立ち上るサーバは固有IPアドレスを運用IPアドレスに、運用サーバから待機サーバに切り替るサーバは運用IPアドレスを固有IPアドレスに、それぞれ切り替えることを特徴とする二重化サーバのIPアドレス割り当て方法。
IPC (3件):
G06F 11/20 310 ,  G06F 13/00 355 ,  H04L 12/66
FI (3件):
G06F 11/20 310 E ,  G06F 13/00 355 ,  H04L 11/20 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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