特許
J-GLOBAL ID:200903018368744290

混練機とそのゲート装置及びそのゲート装置を有する混練機による材料混練方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-114030
公開番号(公開出願番号):特開平10-305422
出願日: 1997年05月01日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】 ゲートの駆動出力の増大や特異なシール機構を要することなく、チャンバとゲートの隙間から外気が進入するのを抑制ないし阻止できるようにして、被混練材料の酸化に伴う製品品質の低下を簡便に防止する。【解決手段】 チャンバ2内の混練室3にロータ4が回転自在に設けられ、混練室3内のロータ4に対してその径方向に接近離反自在なゲート24,25がチャンバ2に挿通されている混練機のゲート装置において、チャンバ2とゲート24,25の間の隙間eをそのチャンバ2の外側において外気から密封する気密カバー63を当該チャンバ2の外側面に設ける。あるいは、混練室3内の被混練材料に接触しても同材料を酸化させない非酸化ガスをチャンバ2とゲート24,25の間の隙間eに供給するガス供給通路78を設ける。
請求項(抜粋):
チャンバ(2)内の混練室(3)にロータ(4)が回転自在に設けられ、前記混練室(3)内の前記ロータ(4)に対してその径方向に接近離反自在なゲート(24)(25)が前記チャンバ(2)に挿通されている混練機のゲート装置において、前記チャンバ(2)とゲート(24)(25)の間の隙間(e)をそのチャンバ(2)の外側において外気から密封する気密カバー(63)が当該チャンバ(2)の外側面に設けられていることを特徴とする混練機のゲート装置。
IPC (3件):
B29B 7/48 ,  B29B 7/58 ,  B29B 7/72
FI (3件):
B29B 7/48 ,  B29B 7/58 ,  B29B 7/72
引用特許:
出願人引用 (4件)
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