特許
J-GLOBAL ID:200903018369983506

車両用灯具ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内藤 照雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-103189
公開番号(公開出願番号):特開2008-262755
出願日: 2007年04月10日
公開日(公表日): 2008年10月30日
要約:
【課題】 カットオフラインを暈すことによりドライバーの視認性を向上することができるプロジェクタ型の車両用灯具ユニットを提供する。【解決手段】 サブユニット20Bは、光軸Ax上に配置された投影レンズ24と、第1半導体発光素子からの光を前方へ向けて光軸Ax寄りに反射させる第1主リフレクタと、第1主リフレクタからの反射光の一部を遮蔽するように、稜線が投影レンズ24の後方側焦点F2近傍を通るようにして配置されたベース部材と、を備えてなり、ベース部材の稜線の反転投影像としてのカットオフラインを有する配光パターンを形成する。投影レンズ24の入射面24aには、該入射面24aの基準面33に対して凸状に形成された鉛直断面形状でベース部材の稜線における水平部分と略平行に延びたレンズ素子30A,30B,30C,30Dからなるカットオフライン調整用の上下方向拡散部31が設けられる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
車両前後方向に延びる光軸上に配置された投影レンズと、この投影レンズの後方側焦点よりも後方側に配置された光源と、この光源からの光を前方へ向けて前記光軸寄りに反射させるリフレクタと、このリフレクタからの反射光の一部を遮蔽するように、上端縁が前記投影レンズの後方側焦点近傍を通るようにして配置されたシェードと、を備えてなり、前記シェードの上端縁の反転投影像としてのカットオフラインを有する配光パターンを形成するように構成された車両用灯具ユニットであって、 前記投影レンズの入射面には、該入射面の基準面に対して少なくとも凸状又は凹状の何れかに形成された鉛直断面形状で前記シェードの上端縁における水平部分と略平行に延びたレンズ素子からなるカットオフライン調整用の上下方向拡散部が設けられることを特徴とする車両用灯具ユニット。
IPC (2件):
F21S 8/12 ,  F21V 13/00
FI (1件):
F21M3/05 B
Fターム (7件):
3K243AA08 ,  3K243AC06 ,  3K243BA09 ,  3K243BB11 ,  3K243BC09 ,  3K243BD04 ,  3K243BE09
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 車両用前照灯
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-258102   出願人:株式会社小糸製作所
  • 特開平3-122902
  • 特開平1-186701
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