特許
J-GLOBAL ID：200903018377439580

ガンマ線方向性検出器及び放射線モニタリング方法、装置

発明者：
白川 芳幸

白川 芳幸 について


出願人/特許権者：
独立行政法人放射線医学総合研究所

独立行政法人放射線医学総合研究所 について


代理人 (3件)： 高矢 諭 ,  松山 圭佑 ,  牧野 剛博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-161204
公開番号（公開出願番号）：特開2004-361290
出願日： 2003年06月05日
公開日（公表日）： 2004年12月24日
要約：
【課題】検出器の軽量化、ガンマ線の検出効率の向上、後方も含めた方向特性の改善による検出情報の精緻化、設定の簡易化による操作性の向上を図る。【解決手段】ガンマ線に対する発光強度が異なる複数種類のシンチレータ44、46を接合して接合シンチレータ42を形成し、該接合シンチレータ42を構成する各シンチレータ44、46と光学的に結合された受光面52を有する受光素子50を備え、各シンチレータ44、46においてガンマ線の直接入射と間接入射の割合が、周方向における入射方向θにより異なるようにする。【選択図】 図4
請求項（抜粋）：
ガンマ線の入射方向を検出するためのガンマ線方向性検出器であって、 ガンマ線に対する発光強度が異なる複数種類のシンチレータを接合して形成された接合シンチレータと、 該接合シンチレータを構成する各シンチレータと光学的に接合された受光面を有する受光素子とを備え、 各シンチレータにおいてガンマ線の直接入射と間接入射の割合が周方向における入射方向により異なるようにされていることを特徴とするガンマ線方向性検出器。
IPC (4件)：
G01T1/29 ,  G01B15/00 ,  G01T1/20 ,  G21C17/00
FI (5件)：
G01T1/29 C ,  G01B15/00 A ,  G01T1/20 B ,  G01T1/20 G ,  G21C17/00 D
Fターム (31件)：
2F067AA31 ,  2F067JJ04 ,  2F067LL01 ,  2F067LL02 ,  2F067LL14 ,  2F067RR02 ,  2F067RR12 ,  2F067RR24 ,  2F067RR32 ,  2F067SS04 ,  2G075DA08 ,  2G075FA18 ,  2G075FC14 ,  2G075GA02 ,  2G088EE08 ,  2G088EE17 ,  2G088EE21 ,  2G088FF04 ,  2G088FF14 ,  2G088FF15 ,  2G088FF17 ,  2G088FF18 ,  2G088GG17 ,  2G088JJ01 ,  2G088JJ09 ,  2G088KK01 ,  2G088KK09 ,  2G088KK21 ,  2G088KK35 ,  2G088LL13 ,  2G088LL15
引用特許：
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-132987
  • 特開昭59-230180
  • 特開昭63-085386
引用文献：
審査官引用 (1件)

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