特許
J-GLOBAL ID:200903018379713590

窒素酸化物の接触還元方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牧野 逸郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-143997
公開番号(公開出願番号):特開平9-323039
出願日: 1996年06月06日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】炭化水素を還元剤として用いる窒素酸化物の接触還元方法であって、酸素や硫黄酸化物や水分の共存下においても、多量の還元剤を用いることなく、しかも、低温において排ガス中の窒素酸化物を安定して且つ効率よく接触還元することができる窒素酸化物の接触還元方法を提供することにある。【解決手段】排ガスに含まれる窒素酸化物を触媒の存在下に還元剤として炭化水素を用いて接触還元する方法において、第1段階として、排ガスを窒素酸化物酸化触媒に接触させて、排ガスに含まれる一酸化窒素(NO)を二酸化窒素(NO2 )に酸化し、次いで、このような排ガスに炭化水素を加え、第2段階として、この排ガスをロジウム金属及びロジウム酸化物から選ばれる窒素酸化物還元触媒に接触させて、窒素酸化物を窒素に還元することを特徴とする。
請求項(抜粋):
排ガスに含まれる窒素酸化物を触媒の存在下に還元剤として炭化水素を用いて接触還元する方法において、第1段階として、排ガスを窒素酸化物酸化触媒に接触させて、排ガスに含まれる一酸化窒素(NO)を二酸化窒素(NO2 )に酸化し、次いで、このような排ガスに炭化水素を加え、第2段階として、この排ガスをロジウム金属及びロジウム酸化物から選ばれる窒素酸化物還元触媒に接触させて、窒素酸化物を窒素に還元することを特徴とする窒素酸化物接の触還元方法。
IPC (8件):
B01J 23/42 ,  B01D 53/94 ,  B01J 23/34 ,  B01J 23/44 ,  B01J 23/46 ,  B01J 23/46 301 ,  B01J 23/46 311 ,  B01J 23/72
FI (9件):
B01J 23/42 A ,  B01J 23/34 A ,  B01J 23/44 A ,  B01J 23/46 A ,  B01J 23/46 301 A ,  B01J 23/46 311 A ,  B01J 23/72 A ,  B01D 53/36 102 B ,  B01D 53/36 102 G
引用特許:
審査官引用 (5件)
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