特許
J-GLOBAL ID:200903018382699647

非導電性タイバー付の集積回路用パッケージの製造における非導電性タイバーの位置決め方法及びそれに用いる位置決め治具並びに非導電性タイバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-319690
公開番号(公開出願番号):特開平9-139393
出願日: 1995年11月13日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 パッケージ本体及び非導電性タイバーに外部リードをロー付け等により固着する際の同タイバーの位置決めで、タイバーの長さに拘らず、しかもコストの上昇を招くことなく、その位置決め精度の向上を図り、外部リードのロー付け不良の防止やタイバー自体の歩留まりの低下を防止する。【解決手段】 タイバー120の外部リード130が固着される面と反対側の面であって長手方向の中央に孔部125を設けておく。位置決め治具150のタイバー位置決め部152におけるタイバー120の長手方向の略中央に対応する所定位置に、孔部125に所定の隙間嵌め状態で嵌入されるピン170を設けておき、該ピン170にタイバーの孔部125を嵌入させてタイバー120の長手方向の位置決めをする。
請求項(抜粋):
非導電性タイバー付の集積回路用パッケージの製造におけるパッケージ本体及び非導電性タイバーに外部リードをロー付け等により固着する際の非導電性タイバーの位置決めにおいて、位置決めされる非導電性タイバーの前記外部リードが固着される面と反対側の面であって長手方向の略中央に孔部を設けておく一方、位置決め治具の非導電性タイバー位置決め部における該非導電性タイバーの長手方向の略中央に対応する所定位置に、前記孔部に所定の隙間嵌め状態で嵌入される凸部を設けておき、該凸部に前記非導電性タイバーの孔部を嵌入させることにより、該非導電性タイバーの長手方向の位置決めをすることを特徴とする集積回路用パッケージの製造における非導電性タイバーの位置決め方法。
IPC (2件):
H01L 21/50 ,  H01L 21/68
FI (2件):
H01L 21/50 F ,  H01L 21/68 G
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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