特許
J-GLOBAL ID:200903018385571331
全方向移動用車輪およびこれに使用されるフレキシブルタイヤ
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
佐川 慎悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-298317
公開番号(公開出願番号):特開2005-067334
出願日: 2003年08月22日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 分割ローラやタイヤが一体的に車軸方向へ回転できるため、前後方向及び横方向へ移動する場合のエネルギーロスが小さくなり、2輪だけで全方向への移動制御が可能であり、障害物の乗り越え性能が高く、車輪強度も高めることができる全方向移動用車輪を提供する。【解決手段】 中央部位に全方向移動体の車軸が直交するように配置されるホイール2と、このホイール2の外側に延出された複数の支持部材3と、これらの支持部材3に車軸と垂直なローラ軸41回りに回転自在に支持され、外形が円の曲率と一致させた曲率を備えて軸方向中央部位が膨出した複数の樽形分割ローラ4とを有し、隣接する樽形分割ローラ4同士を連結して回転力を伝達する動力伝達手段6を設け、一連の樽形分割ローラ4を横方向に一体的に回転させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
平面上を全方向に移動する全方向移動体に使用する全方向移動用車輪において、
中央部位に前記全方向移動体の車軸が直交するように配置されるホイールと、このホイールの外側に延出された複数の支持部材と、これらの支持部材に前記車軸と垂直なローラ軸回りに回転自在に支持され、外形が円の曲率と一致させた曲率を備えて軸方向中央部位が膨出した複数の樽形分割ローラとを有し、隣接する前記樽形分割ローラ同士を連結して回転力を伝達する動力伝達手段を設け、一連の樽形分割ローラを横方向に一体的に回転させることを特徴とする全方向移動用車輪。
IPC (8件):
B60B19/00
, A61G5/02
, A61G5/04
, B60B33/00
, B60C7/00
, B60T1/04
, B62D15/00
, F16H13/04
FI (9件):
B60B19/00 H
, A61G5/02 510
, A61G5/04 503
, B60B33/00 503C
, B60C7/00 G
, B60C7/00 H
, B60T1/04
, B62D15/00
, F16H13/04 Z
Fターム (7件):
3J051AA01
, 3J051BA10
, 3J051BB01
, 3J051BD04
, 3J051BE01
, 3J051ED18
, 3J051FA10
引用特許:
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