特許
J-GLOBAL ID:200903018397238948
可変忘却係数を持つ状態推定器を使用する制御及び監視の方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
社本 一夫
, 小野 新次郎
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
, 田中 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-171315
公開番号(公開出願番号):特開2007-005304
出願日: 2006年06月21日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】回帰分析で求められたパラメータに固有の忘却係数で強化された適応型多重パラメータ回帰の再帰アルゴリズムを提供すること。【解決手段】このアルゴリズムの用途は、鉛酸蓄電池、ニッケル水素電池及びリチウムイオン電池を含む。任意の個数のモデルパラメータを有し、それぞれ専用の時間重み係数を持つ制御アルゴリズムが提示される。時間重み係数の最適な値を決定する方法により、システムの状態の判別のため最近得られたデータに一層大きな影響を与える。再帰的加重最小二乗法が採用され、時間重みは指数関数的忘却形式に対応する。導出される数学的結果は逆行列演算を伴わず、この方法は反復的である。それぞれのパラメータは、時間ステップ毎に個別に回帰分析で求められる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の入力の和を含む実行可能な多変量数学モデルを使用してデバイスの状態を推定する方法であって、
それぞれの前記入力は対応する重み係数及び対応するパラメータにより因数に分解され、
それぞれの前記対応するパラメータが、
それぞれの入力を一定時刻に決定するステップと、
前記実行可能な多変量数学モデルから再帰的加重最小二乗方程式を導出するステップと、
前記複数の入力、前記複数の重み係数及び非対応パラメータに基づいて前記再帰的加重最小二乗方程式を実行するステップと、
により決定される方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H01M10/48 P
, G01R31/36 A
Fターム (14件):
2G016CA03
, 2G016CB12
, 2G016CB13
, 2G016CC03
, 2G016CC04
, 2G016CC13
, 2G016CC16
, 2G016CC27
, 2G016CC28
, 2G016CF06
, 5H030AA01
, 5H030AS08
, 5H030FF41
, 5H030FF52
引用特許: