特許
J-GLOBAL ID:200903018397677593

画像形成装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-169076
公開番号(公開出願番号):特開2000-356916
出願日: 1999年06月16日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 ジャム処理後の再起動時に適切な初期動作を行なう画像形成装置を提供する。【解決手段】 記録媒体上に形成されたトナー像を熱定着させることで、所望の画像を該記録媒体上に形成する画像形成装置において、圧接して定着部を形成する一組の断面無端形状の定着部材と、前記定着部材を回転駆動させる駆動手段と、前記定着部材を加熱する加熱手段とを備えて、前記定着部で記録媒体を挟持して記録媒体上のトナーを該記録媒体上に熱定着させる定着装置と、前記定着部近傍に配置され、前記定着部付近で発生する記録媒体によるジャムを検出する検出手段と、前記ジャム検出手段で検出したジャム情報を、前記画像形成装置の電源が遮断された後も記憶保持することができる情報記憶手段と、前記画像形成装置に電源が投入された後の前記定着装置の初期動作において、前記情報記憶手段に記憶されたジャム情報の有無に基づいて、前記駆動手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置
請求項(抜粋):
記録媒体上に形成されたトナー像を熱定着させることで、所望の画像を該記録媒体上に形成する画像形成装置において、定着すべきトナー像と接触する第1定着部材と、前記第1定着部材に圧接して定着部を形成する第2定着部材により前記定着部で記録媒体を挟持搬送して記録媒体上のトナーを該記録媒体上に熱定着させる定着装置と、前記定着部付近で発生する記録媒体のジャムを検出する検出手段と、前記検出手段で検出したジャムの発生をジャム情報として記憶し、前記画像形成装置の電源が遮断された後も記憶保持する情報記憶手段と、前記情報記憶手段に記憶されたジャム情報の有無に基づいて、前記画像形成装置に電源が投入された後の前記定着装置の初期動作を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
Fターム (8件):
2H033AA37 ,  2H033BA51 ,  2H033BB01 ,  2H033BE03 ,  2H033CA22 ,  2H033CA26 ,  2H033CA28 ,  2H033CA40
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平4-242278
  • 特開平2-135486
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-207261   出願人:株式会社リコー
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審査官引用 (6件)
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-207261   出願人:株式会社リコー
  • 特開平4-242278
  • 特開昭62-043682
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