特許
J-GLOBAL ID:200903018398197552

ギヤシャフト組立て装置及びギヤシャフトの組立て方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 大刀夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-290345
公開番号(公開出願番号):特開2009-113167
出願日: 2007年11月08日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】本願発明は、ギヤシャフトの組立てのタクトタイムが小さく、装置のコストが低く、且つ装置のメンテナンスも容易であるギヤシャフトの組立て装置及びその方法を提供する。【解決手段】本願発明のギヤシャフト組立て装置は、6軸ロボットとギヤシャフト組立て台からなる。このロボットのハンドは、ギヤ3を押圧する押圧ブラケット53を備え、押圧部53aでギヤを押圧しつつ把持する。このロボットハンドは把持したギヤを、ギヤのシャフト孔に組立て台の固定部42に垂設されたシャフト2に貫通させて、シャフトの備えるスプラインの上部端部に近接状態に配置した後、ギヤをアンクランプし、このハンドを水平回転させる。及び/又は、ギヤシャフト組立て台はロボットハンドと反対方向に水平回転させる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
外周面に雄スプライン部(2a)を設けたシャフト(2)とシャフト孔の内周面に雌スプライン部(3a)を設けたギヤ(3)を嵌合してなるギヤシャフト(1)を組立てる装置であって、該装置はロボットとギヤシャフト組立て台(4)とからなり、 上記ロボットのハンド(5)は、 上記ロボットのハンドの基台(51)に、ばねを備えた2個のロッド(52)を介して取り付けられた上下動自在であり、且つ上記シャフトが嵌通可能な円形孔と円筒形状のギヤ押圧部(53a)を有するブラケット(53)と、 上記ブラケットの下部に配設され、該ブラケットのギヤ押圧部(53a)で押圧しつつ上記ギヤを把持する把持爪(54)と、 上記把持されたギヤの有無を検知するための第一センサ(56)と、 組立て完了を検知するための第二センサ(57)と、を備え、 上記ギヤシャフト組立て台(4)は、
IPC (2件):
B23P 19/02 ,  B23P 21/00
FI (3件):
B23P19/02 R ,  B23P21/00 303B ,  B23P21/00 301A
Fターム (10件):
3C030BB01 ,  3C030BC07 ,  3C030BC16 ,  3C030BC25 ,  3C030BC27 ,  3C030BC28 ,  3C030BC32 ,  3C030CA01 ,  3C030CC07 ,  3C030DA24
引用特許:
出願人引用 (2件)

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