特許
J-GLOBAL ID:200903018398457481

スラグ砕石の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 綿貫 達雄 ,  名嶋 明郎 ,  山本 文夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-178479
公開番号(公開出願番号):特開2006-001776
出願日: 2004年06月16日
公開日(公表日): 2006年01月05日
要約:
【課題】輸送時および混合時の発塵対策が不要であり、固結防止用の炭素含有廃棄物を配合する必要もなく、エージング中の水分含有率を均一にして膨張率の小さいスラグ砕石を得ることができるスラグ砕石の製造方法を提供する。【解決手段】製鋼スラグまたは溶銑予備処理スラグに石炭灰を添加し、エージングを行ってスラグ砕石を製造するにあたり、石炭灰として水分が予め10〜30%に調整された石炭灰を使用する。これにより輸送時および混合時の発塵対策が不要となる。また蒸気エージング中の石炭灰の水分を10〜30%に維持することによってエージングを促進し、膨張率の小さいスラグ砕石を得ることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
製鋼スラグまたは溶銑予備処理スラグに石炭灰を添加し、エージングを行ってスラグ砕石を製造する方法において、上記石炭灰として水分が予め10〜30%に調整された石炭灰を使用することを特徴とするスラグ砕石の製造方法。
IPC (5件):
C04B 5/06 ,  B09B 3/00 ,  C21C 1/02 ,  C21C 5/28 ,  C21C 5/54
FI (6件):
C04B5/06 ,  B09B3/00 301F ,  B09B3/00 301M ,  C21C1/02 L ,  C21C5/28 C ,  C21C5/54
Fターム (19件):
4D004AA36 ,  4D004AA43 ,  4D004BA02 ,  4D004CA04 ,  4D004CA15 ,  4D004CA22 ,  4D004CA45 ,  4D004CC03 ,  4D004DA02 ,  4D004DA03 ,  4D004DA09 ,  4G012JL02 ,  4G012JM04 ,  4K014AE01 ,  4K014CE01 ,  4K070AB11 ,  4K070BC13 ,  4K070BC14 ,  4K070EA10
引用特許:
出願人引用 (5件)
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