特許
J-GLOBAL ID:200903018399014974

光バッファメモリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-304397
公開番号(公開出願番号):特開平10-145390
出願日: 1996年11月15日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 バッファ容量が小さいため、大容量に対応するには装置が大型化する。【解決手段】 それぞれが1の光信号を第1及び第2の光信号に分岐して出力する複数個の光カプラと、複数個の光カプラをループ状に連結し第1の光信号を次段の光カプラへ転送する複数本のファイバ遅延線とからなるループ状光バッファ手段と、ループ状光バッファ手段の前段に設けられ、ループ状光バッファ手段に新たに入力される光信号を、既にループ状光バッファ手段を周回している第1の光信号との位相関係に応じた遅延量だけ適応的に遅延する入力タイミング調整用バッファ手段と、複数の光カプラそれぞれから出力される第2の光信号及び新たに入力される光信号のうちの1つを遅延出力として出力端へ出力する光信号選択出力手段とで光バッファメモリ装置を構成する。
請求項(抜粋):
光信号を所定時間遅延して出力する光バッファメモリ装置において、それぞれが1の光信号を第1及び第2の光信号に分岐して出力する複数個の光カプラと、上記複数個の光カプラをループ状に連結し上記第1の光信号を次段の光カプラへ転送する複数本のファイバ遅延線とからなるループ状光バッファ手段と、上記ループ状光バッファ手段の前段に設けられ、ループ状光バッファ手段に新たに入力される光信号を、既にループ状光バッファ手段を周回している上記第1の光信号との位相関係に応じた遅延量だけ適応的に遅延する入力タイミング調整用バッファ手段と、上記複数の光カプラそれぞれから出力される上記第2の光信号及び新たに入力される光信号のうちの1つを遅延出力として出力端へ出力する光信号選択出力手段とを備えることを特徴とする光バッファメモリ装置。
IPC (10件):
H04L 12/28 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/20 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04L 12/42 ,  H04L 12/56 ,  H04Q 3/00 ,  H04Q 3/52 ,  H04Q 3/52 101
FI (9件):
H04L 11/20 H ,  H04Q 3/00 ,  H04Q 3/52 C ,  H04Q 3/52 101 Z ,  H04B 9/00 T ,  H04B 9/00 N ,  H04B 9/00 E ,  H04L 11/00 330 ,  H04L 11/20 102 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 光信号遅延装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-006999   出願人:沖電気工業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 光信号遅延装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-006999   出願人:沖電気工業株式会社

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