特許
J-GLOBAL ID:200903018399377910
遊星ローラ式動力伝達装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-226193
公開番号(公開出願番号):特開平11-063131
出願日: 1997年08月22日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】保持器タイプのキャリアを用いた遊星ローラ式動力伝達装置において、その構成要素の当接部位に対して潤滑油を継続的に供給できるようにし、諸特性の向上や寿命延長を図ること。【解決手段】遊星ローラ3を転動自在に保持する保持器タイプのキャリア4を用いた遊星ローラ式動力伝達装置であって、キャリア4において遊星ローラ3が接触する領域に油溜まり4gが設けられている。これにより、遊星ローラ3が回転すると、キャリア4の油溜まり4gから遊星ローラ3に対して潤滑油が供給され、この遊星ローラ3からそれと当接する各構成要素に対して供給されるようになる。
請求項(抜粋):
遊星ローラを転動自在に保持する保持器タイプのキャリアを用いた遊星ローラ式動力伝達装置であって、前記キャリアにおいて遊星ローラと接触する領域に油溜まりが設けられている、ことを特徴とする遊星ローラ式動力伝達装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F16H 13/08 F
, F16H 57/04 D
引用特許:
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