特許
J-GLOBAL ID：200903018399784575

雨水貯留装置

発明者：
内田 和彦

内田 和彦 について


出願人/特許権者：
旭コンクリート工業株式会社

旭コンクリート工業株式会社 について


代理人 (2件)： 赤澤 一博 ,  井上 敬子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-172323
公開番号（公開出願番号）：特開2006-348476
出願日： 2005年06月13日
公開日（公表日）： 2006年12月28日
要約：
【課題】樹脂製雨水貯留材を利用して短い工期及び少ない手間で地中に埋設してなる雨水貯留装置を設営できるようにしつつ、樹脂製雨水貯留材を利用する際に発生する樹脂製雨水貯留材内部への土砂などの流入を効果的に抑える。 【解決手段】地中に埋設してなる雨水貯留装置Sに、筒状コンクリート製品たるボックスカルバート1aを環状に配して形成してなり内部に形成される貯留空間1sに雨水を導入する流入管1x及び前記貯留空間1sから雨水を排出する流出管1yに連通する一次貯留槽1と、前記一次貯留槽1により囲繞される空間に樹脂製雨水貯留材21を利用して形成してなる二次貯留槽2と、前記一次貯留槽1の貯留能力を超える分の雨水を前記二次貯留槽2に一時的に貯留させるための流出入制御手段3とを具備させる。 【選択図】図2
請求項（抜粋）：
地中に埋設してなるものであって、筒状コンクリート製品を環状に配して形成してなり内部に形成される貯留空間に雨水を導入する流入管及び前記貯留空間から雨水を排出する流出管に連通する一次貯留槽と、前記一次貯留槽により囲繞される空間に樹脂製雨水貯留材を利用して形成してなる二次貯留槽と、前記一次貯留槽の貯留能力を超える分の雨水を前記二次貯留槽に一時的に貯留させるための流出入制御手段とを具備することを特徴とする雨水貯留装置。
IPC (1件)：
E03F 1/00
FI (1件)：
E03F1/00 Z
Fターム (1件)：
2D063AA01
引用特許：
出願人引用 (2件)
  • 特許2543667号公報
  • 地下貯留及び/又は浸透槽
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-165407   出願人：積水化学工業株式会社
審査官引用 (4件)
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