特許
J-GLOBAL ID:200903018408423750

装飾品の製造方法、装飾品および時計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-185616
公開番号(公開出願番号):特開2005-015898
出願日: 2003年06月27日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】アルミニウムの酸化被膜を有し、かつ、湾曲部を有する装飾品を美的外観に優れたものとして提供すること、また、前記装飾品を備えた時計を提供すること。【解決手段】本発明の装飾品の製造方法は、主としてAlで構成され、かつ、その表面付近の少なくとも一部にAlの酸化被膜22が形成された基材2(1a)の酸化被膜22の表面の一部に、マスク5を被覆するマスキング工程(1b)と、マスク5で被覆された基材2にエッチング処理を施し、酸化被膜22の一部を除去する酸化被膜除去工程(1c)と、酸化被膜22の一部が除去された基材2を成形し、少なくとも一部に湾曲部を形成する成形工程(1d)と、前記酸化被膜除去工程で酸化被膜22が除去された部位に、酸化被膜3を形成する酸化工程(1e)と、酸化被膜3を着色する着色工程(1f)と、マスク5を除去し、酸化被膜(酸化被膜22、酸化被膜3)に封孔処理を施す工程(1g)とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
主としてAlで構成され、かつ、その表面付近の少なくとも一部にAlの酸化被膜が形成された基材の前記酸化被膜上の一部にマスクを被覆するマスキング工程と、 前記マスクで被覆された前記基材にエッチング処理を施し、前記酸化被膜の一部を除去する酸化被膜除去工程と、 前記酸化被膜の一部が除去された前記基材を成形し、少なくとも一部に湾曲部を形成する成形工程と、 前記成形工程の後の工程として、前記酸化被膜除去工程で前記酸化被膜が除去された部位に酸化被膜を形成する酸化工程とを有することを特徴とする装飾品の製造方法。
IPC (8件):
C25D11/04 ,  B44C1/22 ,  B44C3/02 ,  C23C26/00 ,  C23C30/00 ,  C23F1/00 ,  C23F1/02 ,  C25D11/18
FI (15件):
C25D11/04 312A ,  C25D11/04 311 ,  B44C1/22 D ,  B44C3/02 Z ,  C23C26/00 F ,  C23C26/00 K ,  C23C30/00 A ,  C23C30/00 Z ,  C23F1/00 D ,  C23F1/00 104 ,  C23F1/02 ,  C25D11/18 301A ,  C25D11/18 305 ,  C25D11/18 313 ,  C25D11/18 314A
Fターム (11件):
4K044AA06 ,  4K044BA01 ,  4K044BA21 ,  4K057WA20 ,  4K057WB05 ,  4K057WB17 ,  4K057WC10 ,  4K057WE22 ,  4K057WK05 ,  4K057WK10 ,  4K057WN09
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭59-089794
  • 特開昭48-055139
  • 特開昭58-123899
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