特許
J-GLOBAL ID:200903018408656305

カプセル内において金属粉末を製造する装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中平 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-375910
公開番号(公開出願番号):特開2000-256709
出願日: 1999年11月26日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】簡単かつ経済的な様式で液状金属から粉末が製造可能で、この粉末から高い密度及び均一性を有するカプセル封入物が製造可能な方法を提供。【解決手段】運び込み側において治金学的容器2に結合されかつその長手方向の延びにおいて下方に向かって角度αをなして傾斜して形成された噴霧室3が、運び出し側において転向部分4と共同動作し、この転向部分4に、粉末のための送り経路の継続において、上方に向けられた管5が続いており、かつこの上昇管5が、分離器7の前に配置された砕解機6内に口を開いており、その際、転向弁61を介して砕解機6に結合された分離器7が、収集容器8との結合部を有し、この収集容器自体が遮断部材81を挟んでカプセル化装置9又は粉末カプセルに結合可能である、カプセル内において金属粉末を製造する装置。
請求項(抜粋):
液状金属を処理しかつ/又は準備する少なくとも1つの冶金学的容器(2)、液状金属を噴霧するノズル部分を備えた噴霧室、形成された金属粉末を分類するための分離器、容器内にこの金属粉末を運び込みかつ閉じるカプセル化装置、及び噴霧媒体を準備する制御器及び接続部等を備えた装置及び導管内における粉末を運搬する送り及び結合手段を有する、溶融物(1)から金属粉末を製造する装置において、運び込み側において冶金学的容器(2)に結合されかつその長手方向の延びにおいて下方に向かって角度(α)をなして傾斜して形成された噴霧室(3)が、運び出し側において転向部分(4)と共同動作し、この転向部分(4)に、粉末のための送り経路の継続において、上方に向けられた管(5)が続いており、かつこの上昇管(5)が、分離器(7)の前に配置された砕解機(6)内に口を開いており、その際、転向弁(61)を介して砕解機(6)に結合された分離器(7)が、収集容器(8)との結合部を有し、この収集容器自体が、遮断部材(81)を挟んでカプセル化装置(9)又は粉末カプセルに結合可能であることを特徴とする、溶融物(1)から金属粉末を製造する装置。
IPC (2件):
B22F 9/08 ,  B22F 9/04
FI (2件):
B22F 9/08 S ,  B22F 9/04 C
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 湯流の形成方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-101712   出願人:レイボルドアクチェンゲゼルシャフト
  • 特表平3-502545
  • 特開昭61-106703

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