特許
J-GLOBAL ID:200903018413228400

超高感度収音方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-047923
公開番号(公開出願番号):特開平6-261389
出願日: 1993年03月09日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【構成】 マイクロホン素子1〜30と、バンドパスフィルタ31〜60と、加算器61とを含む。それぞれのマイクロホン素子の機械系の共振周波数は1/3オクターブ間隔に設定されている。各マイクロホン素子の出力1a〜30aはバンドパスフィルタ31〜60を通過させた後、加算器61で加算され、最終的な出力62となる。バンドパスフィルタ31〜60は、その通過帯域にマイクロホン素子の共振周波数を含み、加算後の周波数特性を平坦化する。【効果】 マイクロホンの感度が従来に比べて大幅に向上するうえ、高感度化に伴う周波数特性の劣化を抑えることができる。
請求項(抜粋):
僅かの周波数ずつずれた特定周波数毎に鋭い共振特性をそれぞれ持つ複数の電気音響変換素子を用い、各々の電気音響変換素子の出力信号を並列的に加算することにより、平坦な周波数特性を得ることを特徴とする超高感度収音方法。
IPC (2件):
H04R 3/00 320 ,  H04R 1/40 320

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