特許

J-GLOBAL ID：200903018414139517

放電型平面表示装置

発明者： 村田 隆昭 ,  寺井 清寿 ,  保科 好一 ,  玉谷 正昭 ,  沖田 裕二 ,  津田 亮二
出願人/特許権者： 株式会社東芝 ,  東芝エフエーシステムエンジニアリング株式会社 ,  東芝電子エンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-184030
公開番号（公開出願番号）：特開平11-031460
出願日： 1997年07月09日
公開日（公表日）： 1999年02月02日
要約：

【要約】【課題】プラズマ放電型平面表示装置に係り、特に発光効率を高め、画面輝度を向上する。【解決手段】この発明のプラズマ放電型平面表示装置1は、混合ガスG中のXeの分圧が15%以上で、表面基板11に表示電極12aを、発光基板21に対向電極23を有する。発光基板の放電室26の蛍光体層28は、小粒径で球形蛍光体を含み、蛍光体の外側は、反射層27により覆われている。表面基板の表示電極は、放電室側の面に形成された保護膜15と紫外線反射膜14と誘電体層13により保護されている。これにより、低い放電開始電圧で画像の表示が開始され、発光効率が改善され、画面輝度の高いプラズマ放電型表示装置が提供される。

請求項（抜粋）：

対向配置される一対の基板と、前記基板間に封入される放電用ガスと、前記一対の基板間に配置され、前記放電用ガスを励起させて紫外線を発生せしめる励起手段と、前記紫外線に基づいて所定の可視光を放出せしめる光変換手段とを備えた放電型平面表示装置において、前記放電用ガスは、前記励起手段に基づいてエキシマ発光されるよう調圧されてなることを特徴とする放電型平面表示装置。

FI (3件)：

H01J 11/02 A ,  H01J 11/02 B ,  H01J 11/02 Z

引用特許：

審査官引用 (4件)

• プラズマディスプレイパネル
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-279161   出願人：株式会社日立製作所
• 特開昭62-157643
  
• プラズマディスプレイパネル
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-096707   出願人：富士通株式会社
• カラー・プラズマディスプレイパネル
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-112687   出願人：松下電子工業株式会社