特許
J-GLOBAL ID:200903018415113589

電子錠管理システム、サーバ装置、方法、そのためのプログラム及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 佐野 健一郎 ,  高野 明近 ,  岩野 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-388835
公開番号(公開出願番号):特開2005-146755
出願日: 2003年11月19日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】設備を利用して作業を行う業者への物理的な鍵の貸し出し業務を撤廃し、サーバ装置、電子錠及び有効期限付き認証情報により設備やネットワークへの不正アクセスを防止する。【解決手段】サーバ装置10は、作業関係者の携帯端末と無線網を介して接続されると共に、設備30とネットワークを介して接続され、作業登録手段11,認証情報設定手段12,認証情報送信手段13,ログイン画面出力手段14,作業関係者認証手段15,電子錠制御手段16を有する。サーバ装置10は、作業関係者リストを含む作業登録情報17aを作業単位で登録し、その作業毎にURLを設定すると共に、作業関係者毎にID/PWDを設定し、そのURL及びID/PWDを各作業関係者の携帯端末に送信する。電子錠制御手段16は、前記携帯端末からのURL及びID/PWDに基づいて作業関係者が認証された場合、設備30の電子錠33に対して開信号を出力して開錠する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
設備に設けられた電子錠の開閉状態をネットワークを介して管理するためのサーバ装置を有する電子錠管理システムにおいて、前記サーバ装置は、少なくとも1つ以上の設備を対象とした作業において作業関係者が使用する作業側端末とネットワークを介して接続可能とし、作業名称,作業期間,作業の対象とする設備,及び作業関係者情報を少なくとも含む作業登録情報を作業単位で登録する作業登録手段と、該作業登録情報を登録した作業単位毎に第1の認証情報を設定すると共に、該第1の認証情報を設定した作業単位に係わる作業関係者毎に第2の認証情報を設定する認証情報設定手段と、該設定した第1の認証情報及び第2の認証情報を該第2の認証情報が設定された作業関係者が使用する前記作業側端末に送信する認証情報送信手段とを有することを特徴とする電子錠管理システム。
IPC (2件):
E05B49/00 ,  E05B65/00
FI (2件):
E05B49/00 K ,  E05B65/00 V
Fターム (13件):
2E250AA04 ,  2E250AA12 ,  2E250BB08 ,  2E250BB29 ,  2E250BB47 ,  2E250CC26 ,  2E250CC29 ,  2E250DD01 ,  2E250EE04 ,  2E250FF24 ,  2E250FF36 ,  2E250GG06 ,  2E250GG13
引用特許:
出願人引用 (2件)

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