特許
J-GLOBAL ID:200903018422360710

陽極酸化ポーラスアルミナおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伴 俊光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-078671
公開番号(公開出願番号):特開2004-285404
出願日: 2003年03月20日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】細孔が微細かつ高い規則性を持って配列した陽極酸化ポーラスアルミナおよびその製造法を提供する。【解決手段】1.化成電圧12V以下、濃度7M-10Mの硫酸を主成分とする電解液を用い、浴温30-65°Cで地金アルミニウムを陽極酸化して、細孔周期30nm以下、かつ細孔が縦、横6個×6個以上の範囲で欠陥なく理想三角格子状に配列されているポーラスアルミナを作成する。2.化成電圧10V以下、濃度9M-10Mの硫酸を主成分とする電解液を用い、浴温55-65°Cで地金アルミニウムを陽極酸化して、細孔周期25nm以下、かつ細孔が縦、横5個×5個以上の範囲で欠陥なく理想三角格子状に配列されているポーラスアルミナを作成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
化成電圧12V以下において形成される細孔周期30nm以下の陽極酸化ポーラスアルミナであって、細孔が、縦、横6個×6個以上の範囲で理想三角格子状に配列されていることを特徴とする陽極酸化ポーラスアルミナ。
IPC (4件):
C25D11/04 ,  C25D11/08 ,  C25D11/12 ,  C25D11/18
FI (6件):
C25D11/04 302 ,  C25D11/04 101H ,  C25D11/04 303 ,  C25D11/08 ,  C25D11/12 Z ,  C25D11/18 301A
引用特許:
出願人引用 (6件)
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