特許
J-GLOBAL ID:200903018422836995

コンピュータシステム、プログラム情報収集方法、およびコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-309338
公開番号(公開出願番号):特開2008-123438
出願日: 2006年11月15日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】マルチプロセッサシステムにおいて発生する問題を改修のための適切な情報を収集できるようにする。【解決手段】複数のCPUを搭載したコンピュータシステムに、プログラムの実行中にレジスタ値およびプロセス情報を含むプログラム情報を取得する取得処理の開始の契機となる取得ポイントを、そのプログラム内において順次設定する収集ポイント設定部104と、設定された取得ポイントにおいて取得処理を行うプログラム情報収集部107と、アクセスがあるごとにインクリメントしたカウント値を出力するカウンタ部17と、取得処理のたびに、カウンタ部17からカウント値を取得するカウント値取得部101と、取得されたプログラム情報を、対応するカウント値とともに出力して保存する履歴情報出力手段110と、を設けておく。【選択図】図5
請求項(抜粋):
複数のCPUを搭載したコンピュータシステムであって、 プログラムの実行中に前記CPUのレジスタ値およびプロセス情報を含むプログラム情報を取得する取得処理の開始の契機となる取得ポイントを、当該プログラム内において順次設定する取得ポイント設定手段と、 前記プログラムの処理が前記取得ポイントの箇所に来るごとに、前記取得処理を行うプログラム情報取得手段と、 アクセスがあるごとにインクリメントしまたはディクリメントしたカウント値を出力するカウンタと、 前記プログラム情報取得手段によって前記取得処理が行われるごとに、前記カウンタにアクセスして前記カウント値を取得するカウント値取得手段と、 前記取得処理で取得された前記プログラム情報を、前記カウント値取得手段によって取得された当該プログラム情報に対応する前記カウント値とともに保存するプログラム情報保存手段と、 を有することを特徴とするコンピュータシステム。
IPC (1件):
G06F 11/28
FI (2件):
G06F11/28 310B ,  G06F11/28 315A
Fターム (14件):
5B042GA12 ,  5B042GA23 ,  5B042GC10 ,  5B042HH25 ,  5B042HH30 ,  5B042LA08 ,  5B042LA10 ,  5B042LA12 ,  5B042MA08 ,  5B042MB05 ,  5B042MC05 ,  5B042MC07 ,  5B042MC21 ,  5B042MC25
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ファームウェアデバッグ方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-314497   出願人:富士通株式会社
  • トレース装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-065205   出願人:日本電気エンジニアリング株式会社

前のページに戻る