特許
J-GLOBAL ID:200903018428169095

ビデオ画像符号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-374710
公開番号(公開出願番号):特開2004-112825
出願日: 2003年11月04日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】4分割ツリーによる可変ブロックサイズ動き推定のための動きベクトルを計算する際の計算処理のオーバーヘッドを減少させるビデオ画像符号化方法を提供する。【解決手段】最大ブロックサイズから最小ブロックサイズまでの全4分割ツリーに対する動きベクトルを計算する。次に、各ブロックに対する最適量子化器スケールを任意に選択し、ボトムアップから全てのサブブロックまたはサブノードの符号化による歪みの和を、そのサブノードに分割したブロックまたはノードの符号化による歪みと比較する。子ノードによる歪みの和が親ノードの歪みより大きければそのノードを合成する。反対に、子ノードによる歪みの和が親ノードの歪みより小さければそのノードを分割し、親ノードに対するラグランジェコストをその子ノード達のラグランジェコストの和として設定する。これを、最適な4分割ツリー構造が得られるまで全てのレベルの全てのノードに対して反復する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ビデオ画像を可変サイズのブロックに分割するブロック分割ステップと、前記ブロックに対応した動きベクトルによって動き補償処理を行うステップとを備え、前記ブロック分割ステップは可変にできるブロックサイズの種類を制限し、ブロックの分割構造を伝送する際のビットを削減することを特徴とするビデオ画像符号化方法。
IPC (3件):
H04N7/32 ,  H03M7/30 ,  H03M7/36
FI (3件):
H04N7/137 Z ,  H03M7/30 A ,  H03M7/36
Fターム (17件):
5C059KK19 ,  5C059MA00 ,  5C059MA23 ,  5C059MA24 ,  5C059MC11 ,  5C059ME01 ,  5C059NN02 ,  5C059NN11 ,  5C059NN28 ,  5C059NN32 ,  5C059UA02 ,  5C059UA15 ,  5J064AA02 ,  5J064BB01 ,  5J064BB03 ,  5J064BC16 ,  5J064BD01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (8件)
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