特許
J-GLOBAL ID:200903018429303160

構造体の力学的特性予測方法、タイヤの性能予測方法及び構造体の力学的特性予測プログラム並びに入出力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-260221
公開番号(公開出願番号):特開2004-102424
出願日: 2002年09月05日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】母相を長繊維補強材料で補強した複合材により構成された構造体の力学的特性の予測精度を向上させること。【解決手段】まず、タイヤの補強コードを断面積形状変化がない形状としてモデル化する(ステップS101)。次に、補強コードの引張弾性率Etと圧縮弾性率EcとをEt>Ecとなるように入力する(ステップS102、103)。このとき入力する値は、対応する補強コード固有の値であり、さらに、Ec/Etが所定の範囲に入るようにする。このように、引張弾性率Etと圧縮弾性率EcとをEt>Ecとなるように別々の値として与えるので、コーナーリング時のように補強コードに圧縮ひずみが生ずる場合であっても、高い精度でタイヤの性能を予測できる。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
母相を長繊維補強材料で補強した複合材により構成された構造体の力学的特性を有限要素法、境界要素法その他の解析手法によって予測するにあたり、 前記長繊維補強材料のひずみが正の場合には引張弾性率を与え、前記長繊維補強材料のひずみが負の場合には前記引張弾性率よりも小さい値の圧縮弾性率を与えて解析することを特徴とする構造体の力学的特性予測方法。
IPC (3件):
G06F17/50 ,  B29C70/06 ,  B60C19/00
FI (4件):
G06F17/50 680Z ,  G06F17/50 612H ,  B60C19/00 Z ,  B29C67/14 Z
Fターム (8件):
4F205HA08 ,  4F205HA32 ,  4F205HB01 ,  4F205HC01 ,  4F205HF05 ,  4F205HG10 ,  5B046AA04 ,  5B046JA08
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
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