特許
J-GLOBAL ID:200903018433755261

リアルタイム更新差分抽出によるデータベースの作成方法およびその情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-236430
公開番号(公開出願番号):特開2004-078464
出願日: 2002年08月14日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】静的レプリケーションでは、データベースをコピーする間、データベースの更新処理を停止する必要があり、クレジットカードやデビットカード、あるいは、ATMなどの利用者に24時間稼動のサービスを提供することができない。【解決手段】切替プログラム13は、データベースの更新ログ14に、指定時刻を示す切替制御レコードを記録する。差分抽出プログラム15は、更新ログ14から更新差分データを抽出するが、切替制御レコードを検出すると、更新差分データに切替情報を含め、更新差分データの抽出を停止する。差分反映プログラム31は、データベース32に更新差分データを反映するが、切替情報を検出すると、更新差分データの反映を停止して、静的データベース保存プログラム33を起動する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
リアルタイム更新差分抽出によってデータベースを作成する情報処理装置であって、 データベースを更新して、その更新ログを生成する更新手段と、 静的データベースの生成タイミングを示すタイミング情報を、前記更新ログに記録する記録手段と、 前記更新ログから前記データベースの更新情報を抽出する抽出手段と、 前記更新情報を前記データベースの複製データベースに反映する反映手段とを有し、 前記抽出手段は、前記更新ログから前記タイミング情報を検出すると、前記タイミング情報を前記更新情報として抽出して、前記更新情報の抽出を停止し、 前記反映手段は、前記更新情報が前記タイミング情報を示す場合、前記更新情報の反映を停止して、前記複製データベースから前記静的データベースを作成することを特徴とする情報処理装置。
IPC (1件):
G06F12/00
FI (2件):
G06F12/00 531J ,  G06F12/00 531D
Fターム (3件):
5B082FA11 ,  5B082GA14 ,  5B082HA03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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