特許
J-GLOBAL ID:200903085140233448

オンラインシステム、静態元帳作成方法及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-152092
公開番号(公開出願番号):特開2000-339209
出願日: 1999年05月31日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 24時間連続運転を行うオンラインシステムにおいて、的確な静態元帳を作成することのできる静態元帳作成方法を提供することである。【解決手段】 任意日におけるオンライン元帳22のデータをデータ吸上MT101に吸い上げ、その際、オンライン更新ログ21に記憶された更新ログ21aの取引通番を取得する。データ吸上MT101に吸い上げたデータを、バッチ環境に落とし込み、初期の静態元帳23aを作成する。その後、月末日の日付変更処理102が実行される際に、オンライン更新ログ21に記憶された更新ログ21aの取引通番を取得する。取得した2つの取引通番に従って、オンライン更新ログ21から元帳更新差分情報103を生成する。生成した元帳更新差分情報103に従って、初期の静態元帳23aを更新し、静態元帳23を作成する。
請求項(抜粋):
予め定められた基準時点におけるオンライン元帳のデータを確定した静態元帳を作成する24時間連続運転を行うオンラインシステムであって、オンライン元帳に記憶された所定のデータを更新するデータ更新手段と、前記データ更新手段がオンライン元帳を更新した内容を示す更新ログを順次記憶する更新ログ記憶手段と、基準時点と異なる任意の指標時点における前記データ更新手段により更新されたオンライン元帳のデータを抽出するデータ抽出手段と、前記更新ログ記憶手段に記憶された複数の更新ログより、指標時点から基準時点までの更新ログを抽出し、前記データ抽出手段が抽出したデータと基準時点におけるオンライン元帳との差分情報を生成する差分情報生成手段と、前記データ抽出手段が抽出したデータと、前記差分情報生成手段が生成した差分情報とに従って、基準時点におけるオンライン元帳のデータを確定した静態元帳を作成する元帳作成手段と、を備えることを特徴とするオンラインシステム。
Fターム (6件):
5B082AA01 ,  5B082DD06 ,  5B082GA04 ,  5B082GA07 ,  5B082GA14 ,  5B082GB04
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る