特許
J-GLOBAL ID:200903018436644835

曝気方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 勇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-280952
公開番号(公開出願番号):特開2002-059189
出願日: 2000年08月11日
公開日(公表日): 2002年02月26日
要約:
【要約】【課題】 水処理などの酸素やオゾンの曝気において、曝気槽中の気液接触面積とガス滞留時間の増大を図るために、気泡の微粒化を大巾に改善すると共に、少ない消費動力で目詰りなどの支障のない曝気方法と装置を提供する。【解決手段】 タンク内で高圧ガス(酸素又はオゾン)を溶解させて作った高濃度溶存ガスを曝気槽に放出する方法であり、装置は図1に示すように、複数個のタンクを自動弁を介して高圧ガス供給装置、原水循環ポンプ及び曝気槽と接続し、タイマーなどの指令によりタンクへの高圧ガスの供給と原水の供給とを交互に切替えることにより、タンク内の高濃度溶存ガス水を曝気槽内に放出する。
請求項(抜粋):
タンク内で原水に高圧ガス(酸素又はオゾン)を溶解させて高濃度溶存ガス水を作った後に、該タンクを曝気槽に連通してタンク内圧を曝気槽圧まで減圧させてからタンク内に原水を供給することにより、タンク内の高濃度溶存ガス水を曝気槽内に放出することを特徴とする、曝気方法。
IPC (3件):
C02F 3/20 ZAB ,  B01F 1/00 ,  B01F 3/04
FI (3件):
C02F 3/20 ZAB Z ,  B01F 1/00 A ,  B01F 3/04 A
Fターム (8件):
4D029AA01 ,  4D029AB05 ,  4D029CC03 ,  4D029DD01 ,  4G035AA01 ,  4G035AB05 ,  4G035AE02 ,  4G035AE13
引用特許:
審査官引用 (7件)
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