特許
J-GLOBAL ID:200903018444568943

多層流体導管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 正孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-289622
公開番号(公開出願番号):特開平9-257191
出願日: 1996年10月31日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】多層成分を利用した流体導管、特に火災スプリンクラーおよびノズルシステムでの使用に適した流体導管を提供する。【解決手段】金属パイプの管状外表面の、熱可塑性樹脂外層は、導管の両端を適合性熱可塑性樹脂継手部品で接着することによって、防漏洩流体導管システムの中で、多層導管の両端を一緒に結合することを可能にする。火災防護システムの場合には、好ましい金属はスチールであり、好ましい熱可塑性樹脂はCPVCであり、そして好ましい接着剤は熱活性化される。接着剤でコーティングされた金属パイプは予熱され、そしてCPVCはこの加熱された金属パイプの外表面上に押し出される。耐火災CPVCの使用によって、多層導管システムは、全CPVC配管システムを含む全プラスチック配管よりも比較的厳しい火災の脅威のある場所に、導入することができる。
請求項(抜粋):
完全に閉じられた、管状外表面を持つある長さの中空鉄含有金属パイプ;この金属パイプの閉じられた、管状外表面をパイプの端から端まで少なくとも実質的に完全に被覆している均一厚さのCPVC層;およびパイプ長の上記完全に閉じられた管状外表面に沿って且つその周囲にあり、金属パイプとCPVC層との間でCPVC層を金属パイプの管状外表面に結合させている熱活性接着剤層、を含有してなる多層流体導管。
IPC (2件):
F16L 59/147 ,  A62C 35/68
FI (2件):
F16L 59/147 ,  A62C 35/68
引用特許:
審査官引用 (3件)

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