特許
J-GLOBAL ID:200903018445132537
眼診断治療装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-285439
公開番号(公開出願番号):特開平9-173376
出願日: 1996年10月28日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 被検眼の眼底を観察・照明しつつ、これにレーザー光を照射することにより、正常細胞に影響を与えることなく確実に被検眼の眼底の新生血管のみを壊死あるいは閉塞させることのできる眼診断治療装置を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明は、レーザー光を所定位置に配置された被験眼の眼底に照射するための投光系と、通常光を前記被検眼の眼底に照射するための照明系と、前記被検眼の眼底及び被検眼の眼底でのレーザー光の照射状態を観察するための観察系とを備えた眼診断治療装置であって、前記レーザー光が、診断時及び治療時において特定の出力となることを特徴とする眼診断治療装置である。
請求項(抜粋):
レーザー光を所定位置に配置された被験眼の眼底に照射するための投光系と、通常光を前記被検眼の眼底に照射するための照明系と、前記被検眼の眼底及び被検眼の眼底でのレーザー光の照射状態を観察するための観察系とを備えた眼診断治療装置であって、前記レーザー光が、診断時には、前記眼底に形成された新生血管中に特異的に集積した光感受性物質が光化学反応を起こす最小の出力未満の出力となり、治療時には、前記光感受性物質がその中に集積された前記新生血管を該光感受性物質の光化学反応により壊死あるいは閉塞させる最小の出力以上の出力であってかつ該新生血管の近傍に位置する前記眼底の正常細胞に実質的に損傷を与える最小の出力未満の出力となるようになっていることを特徴とする眼診断治療装置。
IPC (3件):
A61F 9/007
, A61B 17/36 350
, A61N 5/06
FI (3件):
A61F 9/00 500
, A61B 17/36 350
, A61N 5/06 E
引用特許:
審査官引用 (3件)
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光凝固装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-143109
出願人:興和株式会社
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目の新毛細血管膜の検出と治療
公報種別:公表公報
出願番号:特願平6-513202
出願人:ザ・ジョンズ・ホプキンズ・ユニバーシティ
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特開平3-159661
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