特許
J-GLOBAL ID:200903018445777848

プロテオーム解析方法およびプロテオーム解析システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-167914
公開番号(公開出願番号):特開2004-012355
出願日: 2002年06月07日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】少量のサンプルで同定を行う場合や、試行錯誤のための実験を減少させることができ、出現すると考えられる質量スペクトル、ノイズに埋もれているピーク等を付加して、蛋白質同定の高精度・ハイスループット化を行うことができ、蛋白質配列データベースに登録されていないような新規な蛋白質でも、質量分析法を用いた配列決定を行える方法およびシステムの提供。【解決手段】本発明のプロテオーム解析方法は、タンデム型質量分析装置による質量分析において、分子シミュレーション法を用いて結合解離エネルギーを算出して、ペプチドの開裂パターンおよび/または質量スペクトルのピーク位置および/またはスペクトルのIntensity比の予測情報を、得られた実験情報に加えて、蛋白質の同定に用いることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
タンデム型質量分析装置による質量分析において、分子シミュレーション法を用いて結合解離エネルギーを算出して、ペプチドの開裂パターンおよび/または質量スペクトルのピーク位置および/またはスペクトルのIntensity比の予測情報を、得られた実験情報に加えて、蛋白質の同定に用いることを特徴とするプロテオーム解析方法。
IPC (2件):
G01N27/62 ,  G01N33/68
FI (3件):
G01N27/62 V ,  G01N27/62 D ,  G01N33/68
Fターム (6件):
2G045AA34 ,  2G045DA36 ,  2G045FA11 ,  2G045JA01 ,  4H045AA50 ,  4H045EA50
引用特許:
審査官引用 (1件)

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