特許
J-GLOBAL ID:200903018447309876

化学発光insituハイブリダイゼーションと免疫組織化学的染色とを組合わせた二重標識検出法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-121519
公開番号(公開出願番号):特開2000-310637
出願日: 1999年04月28日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 化学発光in situハイブリダイゼーションと免疫組織化学的染色とによる二重標識検出法を同一標本において行うための方法と、これらの検出を共に高感度且つ高解像度で得るための検出装置を提供すること。【解決手段】 化学発光in situハイブリダイゼーションと免疫組織化学的染色とを組合わせた特定の核酸を有し且つ該核酸以外の第2の細胞関連物質を有する組織又は細胞を検出するための二重標識検出方法であって、標本中の組織切片又は細胞に、目的とする細胞内核酸に対するプローブを用いて化学発光insituハイブリダイゼーションを行うことと、前記標本の発光画像を得ることと、該標本において発光を生じている位置を記憶することと、前記第2の細胞関連物質に対する抗体を用いて、免疫組織化学的染色を行うことと、前記記憶した位置において、前記免疫組織化学染色を施した標本の透過光画像を得る工程とを具備する方法。
請求項(抜粋):
化学発光in situハイブリダイゼーションと免疫組織化学的染色とを組合わせた特定の核酸を有し、且つ該核酸以外の第2の細胞関連物質を有する組織又は細胞を検出するための二重標識検出方法であって、標本中の組織切片又は細胞に、目的とする細胞内核酸に対するプローブを用いて化学発光in situハイブリダイゼーションを行うことと、前記標本の透過光画像を得た後に発光画像を得ることと、該標本において発光を生じている位置を記憶することと、次に、前記第2の細胞関連物質に対する抗体を用いて、免疫組織化学的染色を行うことと、前記記憶した位置において、前記免疫組織化学染色を施した標本の透過光画像を得る工程とを具備する方法。
IPC (5件):
G01N 33/536 ,  C12N 15/09 ,  C12Q 1/68 ,  G01N 33/566 ,  G02B 21/34
FI (5件):
G01N 33/536 D ,  C12Q 1/68 A ,  G01N 33/566 ,  G02B 21/34 ,  C12N 15/00 A
Fターム (36件):
2H052AA09 ,  2H052AC04 ,  2H052AC05 ,  2H052AC15 ,  2H052AD20 ,  2H052AE02 ,  2H052AE07 ,  2H052AF02 ,  2H052AF14 ,  2H052AF19 ,  2H052AF23 ,  4B024AA11 ,  4B024AA19 ,  4B024CA01 ,  4B024CA09 ,  4B024CA11 ,  4B024HA13 ,  4B063QA01 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ08 ,  4B063QQ33 ,  4B063QQ53 ,  4B063QR02 ,  4B063QR13 ,  4B063QR32 ,  4B063QR41 ,  4B063QR48 ,  4B063QR51 ,  4B063QR56 ,  4B063QR58 ,  4B063QR77 ,  4B063QS03 ,  4B063QS34 ,  4B063QS36 ,  4B063QS39 ,  4B063QX02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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