特許
J-GLOBAL ID:200903018451881126
セパレータ
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
西教 圭一郎
, 杉山 毅至
, 廣瀬 峰太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-217195
公開番号(公開出願番号):特開2007-035449
出願日: 2005年07月27日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】 最適なシール性能を発揮するセパレータを提供する。【解決手段】 シールラインLの形状を、各角部において中心がシールラインLより内側に位置する円弧Acを有し、互いに隣接する円弧Acを、中心がシールラインLより外側に位置する円弧Amを介して接続した形状とする。このようなシールラインとすることで、組み立て時の締め付けにより発生する当接圧力を分散させることができるので、高分子膜を破壊することなく十分なシール性能を発揮することができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
電解質媒体を含有した電解質層の厚み方向表面に触媒電極を設けた複数の電解質組立体間に介在され、燃料ガスおよび酸化剤ガスの流路を分離する分離部と、外周部に設けられ、燃料ガスおよび酸化剤ガスの漏出を防ぐシール部とが一体化されたセパレータであって、
シール部に相当する領域には、電解質組立体の触媒電極形成面に平行に延びるシール突部であって、その頂部がばね力によって前記電解質組立体に圧接されるように構成されたシール突部を有し、
前記シール突部の頂部が前記電解質層に当接する箇所を仮想的に示す当接線が閉曲線であり、
前記閉曲線の形状が、各角部では中心が前記閉曲線より内側に位置する第1の円弧を有し、互いに隣接する前記第1の円弧を、中心が前記閉曲線より外側に位置する第2の円弧を介して接続した形状であることを特徴とするセパレータ。
IPC (2件):
FI (3件):
H01M8/02 B
, H01M8/02 S
, H01M8/10
Fターム (6件):
5H026AA06
, 5H026CC03
, 5H026CC04
, 5H026CC08
, 5H026CX08
, 5H026HH03
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
燃料電池のシール構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-323979
出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (1件)
-
燃料電池構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-316060
出願人:スネクマ・モートゥール
前のページに戻る